KEITA、初公開写真とともにソロアルバム『SIDE BY SIDE』を語る

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■ 「Turn it Up」


この曲はトラックを聞いた時点でアルバムの1曲目にもってこようと決めて制作に入ったんです。トラックだけ2SOUL MUSICのKenさんと海外の方との競作という事で頂いたんですが、これに勢いのあるメロディーと詩の世界観がアルバムのスタート、ソロのスタートをうまく切れるような形でマッチしました。 あと、リズムのパターンとキックの音色も多用しているのでビートが凄く気持ち良く仕上がっています!


■ 「Slide 'n' Step」


この曲は2月にシングルとしてリリースされたんですが、この曲がある時点でアルバムの制作には入っていて、そんな中で今井了介さんとのタッグでSUNNY BOYとか、詩の世界観ではAKIRAさんという方々の一緒に制作させて頂きました。シングルの1発目という事で自分の新しい世界の意思表明、みんなを新しい世界に連れてってあげるよ!っていう強い意志をこめて詩の世界観を付けました。メロディーではAメロのグルーヴィーな感じと流れるようなサビの高音の部分と、ファルセットでクールに歌う部分はみんなに是非聞いて頂きたいと思ってます。


■「Shame on me」


Shame on meは僕と、僕の同世代のJUNEの2人でつくった楽曲なんですけど、EDMのど真ん中の楽曲がやりたいなーって流れから制作(まずはビートを作って、上もののシンセを積んでいって……というように)に入って。曲の構成がABそしてサビ前の盛上げるポイントで”サビ”という、こういままでのJ-POPには無いような構成になっているんです。この曲はライブですごく盛り上がれるんじゃないかなと思っています。


■ Magic feat. AKLO


今回のアルバムのリード曲なんですけど、実は2年前位からこの楽曲はあって、ソロを始めたい!と思い始めた時にこのMagicをデモとして収録してこんなスタイルでやりたい……というのをみんなで話し合ったりしてたんですよ。2年前と今では音の感じが違っていて、最近の音色にアレンジしたものをレコーディングさせて頂きました。 Magicはシンベ(※シンセベース)とキックの鳴り(ビート)が凄くよくて、詩の世界観も曲調もいままでw-inds.としてずっとやってきたEDMとはまた違ってちょっとクールな・・セクシーな感じが出るかなと思って……何か、妖艶さっていうのを際立たせたダンスナンバーかと思います。今回はAKLOさんをフィーチャリングさせて頂いているのですが、AKLOさんのラップもスキルもハンパなくて、フローも、声も、リリックも全部良い! という本当に最高なラッパーだと思うので、今回参加して頂けて嬉しかったです。

このMUSIC VIDEOのテーマは……簡単に言うと、ヴァンパイアなんです。今回は、自分の中でヴァンパイアの愛に飢えている、血に飢えてるような部分の自分と、血で満たされた部分によって隠せている自分というのをテーマに制作しました。今まではダンスミュージックビデオというのを結構ストイックに追求して撮っていたんですけど、今回はストーリー性があり、自分で見ていて面白いなって感じました。ダンス部分なんですが、女性とペアのサルサダンスをちょっと少しHIPHOP調にしたり、見所のあるシーンが随所にあって。映像のエフェクトで自分が瞬間移動するとか、1サビ部分はすごく力強い男のダンサーだけでのパフォーマンスとか画の質感もめちゃくちゃパキっとしていて良いです!自分的には“ヴァンパイアになった自分が見せる表情”っていうのが、今までのこの12年間音楽活動やドラマの出演の経歴の中でも1回も表現した事が無いような表情だったので何か、新鮮だなぁって。みんなに楽しんでもらえたら嬉しいです。


■ Nice & Slow


この曲はトラックとメロディの融合が凄く面白い楽曲で、色んな方から面白いねって言って頂きました。ブ厚いシンセがトラックで鳴っている中でメロディが凄いR&B調に歌いきってるという意味で聞こえ方が面白くて。何かこう定番のR&BじゃないけどR&B的な歌い方なのでシンガーとしてのポイントを皆さんに聞いて頂ければと思う楽曲ですね。この詩は僕が一人で作詞させて頂いたのですがちょっとセクシーな感じで、LIVEパフォーマンスでもポイントになるような楽曲になっています。


■ Hey Love


このトラックとビートは僕が個人的にどツボ!な曲で、自分がすごく好きな感じの楽曲です。メロディーがレイジー(Lazy)な感じで、ちょっと詩の世界観もチル(Chill)な感じがして……それを表現するのが楽しくて。この曲はみんなにのんびり聞いて欲しいというか……ちょっとダラ~っとした時に聞いていただけると気持ちいい楽曲だと思うので、そのタイミングで是非! 聞いて頂きたいですね。

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