ルー・リード、肝臓移植で「これまで以上に元気」

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ルー・リード(71歳)が4月初め、肝臓移植の手術を受けていたという。幸いなことに経過は良好で、現在は「これまで以上にビッグでストロング」な状態だそうだ。

◆ルー・リード画像

リードは土曜日(6月1日)、オフィシャル・サイト(Loureed.com)に「俺は現代医学、物理学、化学の勝者だ。これまで以上にビッグでストロングだ」「ステージに戻るのを楽しみにしている。君たちの心や魂、宇宙、そして未来につながる曲をもっといっぱい作っていく」とのメッセージを掲載した。

先日、彼の奥さんであるローリー・アンダーソンは、手術前のリードは「深刻な状態で、死にかけていた」と英『The Time』紙のインタビューで明かしていた。その彼女も、現在の彼は「強くエネルギッシュで、素晴らしいニュー・ライフを送っている。やりたいことはなんでもできる」と語っている。

Ako Suzuki, London
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