m-flo、全国ツアー初日に世界初の“全身モーションキャプチャー”を披露

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6月8日、m-floが全国ツアー<m-flo TOUR 2013『NEVEN』>の初日公演を大阪・ZEPP NAMBAにて開催し、世界初となる全身モーションキャプチャー(Xsens)を披露した。オフィシャルのライブレポートをお届けしよう。

◆<m-flo TOUR 2013『NEVEN』>初日公演 画像

m-floの全国ツアーは、2012年の<m-flo TOUR 2012『SQUARE ONE』>以来、1年ぶり。超満員で膨れ上がった会場のフロアは大音量のダンスミュージックに踊り狂う巨大レイブへと化した。世界初となる全身モーションキャプチャー、観客全員に配られた音と連動して光るLEDリストバンド、上下左右に動く巨大LEDやコラボしたMINMI、難波章浩、Minami(CREAM)、YOSHIKAの歌唱映像が映し出されるなど、最先端な演出が披露された。

ライブのセットリストは、ニューアルバム「NEVEN」の収録曲を中心に、2012年に発表したアルバム『SQUARE ONE』、loves時代、LISA時代の楽曲まで。

アニメ『銀河鉄道999』のメーテル役で有名な池田昌子のナレーションによる、m-floが提唱する惑星「NEVEN(ネヴン)」への宇宙旅行のガイダンスに合わせてm-floの2人が登場してショーがスタート。エントランスでオーディエンスに配布されたLEDリストバンドが光り、大音量のm-floサウンド、巨大LEDに映しだされた映像、ダイナミックなレーザーと照明、そして巨大LEDが上下左右に動くと同時に現れたツインドラム、その全てが完全シンクロするスーパーエンタテイメントショーとなった。

ライブ前より告知されていた唯一のスペシャルゲスト加藤ミリヤも登場し、「NEVEN」でのコラボ曲「LOVER」と、loves時代のコラボ曲「ONE DAY」のRemixバージョンを披露すると、会場のテンションはピークに。

m-floの全国ツアーはこの後、6月24日ZEPP NAGOYA、7月5日ZEPP FUKUOKA、7月12日SHIBUYA-AX、そしてツアーファイナルとして8月11日には代々木体育館にて開催される。

◆BARKSライブレポ
◆m-flo オフィシャルサイト
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