ジェニファー・ロペス、2500番目のスターとしてハリウッドの殿堂入り

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ジェニファー・ロペスが2500番目のスターとしてハリウッドの殿堂入りを果たすことになった。

◆ジェニファー・ロペス画像

音楽界と映画界両方での長年の活躍を認められたジェニファーは、6月20日にロサンゼルスで行われる式典にて、2500番目という記念すべき節目でハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムにその名を刻むことになる。バラエティー誌が公式ツイッターで「特ダネ:国際的スターのジェニファー・ロペスが6月20日に2500番目のスターとしてハリウッドの殿堂入り!」と伝えた。

ジェニファーは2011年の時点で殿堂入りを認められているが、セレモニーの時期については5年以内ならいつもでよいとされていることから、ようやく今回式典を開くこととなったというもの。

殿堂入りには、星を刻むプレートの製作費とメンテナンス費用のために3万ドル(約285万円)を寄付できる第三者からの推薦が必要だが、今回はジェニファーのマネージャーを長年務めているベニー・メディナに代わって、ジェニファーの広報担当者がその推薦をしたと伝えられてる。

1990年のシットコム『イン・リビング・カラー』への出演でスターの仲間入りをしたジェニファーは、その後『メイド・イン・マンハッタン』など数多くのヒット映画に恵まれ、さらに『アメリカン・アイドル』で審査員を務める傍ら、自らも7500万枚のレコードセールスを記録するなどシンガーとしても大活躍している。また映画や音楽だけでなくジェニファーは自身のプロダクションも経営しつつ、クロージング・ラインや香水を発表するなどファッション界にも進出し、2012年にはフォーブス誌のセレブ長者番付で年間の所得が5200万ドル(約50億円)となり1位に君臨した。
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