CHAGE and ASKA再始動ライブ延期について、Chageがコメント

Chageが自身のレギュラー番組であるJFN系23局ネット『Chageの音道』にて、8月に国立代々木競技場第一体育館にて開催を予定していたCHAGE and ASKAの再始動ライブを延期したことに触れたコメントが、オフィシャルサイトにて掲載された。これは2013年6月15日（土）～18日（火）の番組中にオンエアされたもの。

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今日はラジオを聴いている皆さんに、お話ししておかなければならない事があります。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、今年8月に予定していた
『TUG OF C&A Presents CHAGE and ASKA スペシャルライブ2013“On Your Mark”』の
開催を延期させていただく事になりました。
すでに発表されている通り、ASKA の健康上の理由によるものです。
医師の診察を受けた結果、治療と十分な静養が必要との診断を受けました。
一日でも早く元気なASKA に戻って欲しいと思いますし、ASKA の体調が回復するまで、
もちろん僕は待っています。
8月のスペシャルライブを楽しみに待って頂いている皆さまには、大変申し訳なく
心よりお詫び申し上げます。
今後における新しい情報などは、CHAGE and ASKA オフィシャルサイト
http://www.chage-aska.net を通じてお知らせしていきます。
どうかご理解をいただき、今しばらく温かく見守ってもらえたらと思います。

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1994年にChageは一冊の書籍を刊行した。過去の話や当時の心境、そして同年にアメリカを3週間旅した記録が自身撮影による写真と文章で綴られているこの本の中で、彼は自分とASKA、そしてファンの関係を月と太陽、地球にたとえている。

「太陽の役目に比べれば月の役目は小さいものです。でも、僕は夜道を照らす月でいたい。見上げた人だけがわかる月でいたい。」── Chage著『月が言い訳をしてる』 p74～ 「CとA、この絶対的関係」 より

街灯もない暗い夜道で、それが当たり前かのように、そっと足元を照らしてくれる月。そんな月のさりげない優しさにも似た想いや気づかい、心づかいが伝わってくる、Chageからのメッセージだ。

◆CHAGE and ASKAオフィシャルサイト