倖田來未、約2年振りサマーシングル「Summer Trip」でしなやかな美ボディを惜しげもなく披露

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2006年の「4 hot wave」以降、夏にシングルをリリースしている倖田來未。2013年は7月31日に「Summer Trip」というタイトルのニューシングルをリリースすることが発表された。

◆倖田來未 「Summer Trip」 画像

今作は「熱気」「開放感」「エネルギッシュ」、そして「最先端」をコンセプトとし、アメリカ・ロサンゼルスにてミュージックビデオとジャケット写真の撮影を決行。ロスでの撮影は、2008年にリリースした「anytime」以来、約5年ぶりとなる。

ジャケット写真は数あるビーチの中から、開放感、熱気が最も伝わるマリブビーチをチョイス。ビーチをバックに倖田來未の美しくしなやかなボディを惜しげもなく披露し、まさに“夏”という言葉がぴったりの仕上がりとなっている。もっとも、撮影時はとてつもない強風と寒さだったらしい。しかしそれをまったく感じさせない倖田來未、これはさすがである。

「夏シングルとしては、2006年の『4 hot wave』以来、7年振りの海外で、そして屋外での撮影でした。ジャケット写真では、“夏”がダイレクトに伝わるものにしたいと思い、LAという場所の開放感だったり、海の綺麗さだったり、ファッションもそこに合ったものをチョイスして撮影しました。体の露出が多い撮影だったので、この日に合わせてダイエットに追い込みをかけて頑張りました。」── 倖田來未

ミュージックビデオはFergieやBLACK EYED PEASなどを手がけるFatima Robinsonが監督として参加。ジャケット写真と同じく解禁となった「LALALALALA」のミュージックビデオは歌詞の持つエネルギッシュさを表現するため、多様な文化が存在するビーチタウンであり、カリフォルニアの象徴的な場所でもあるベニスビーチで撮影。ヒップな若者、時代の先端を行く者たち、明日を夢見る者たち、スケーター……すべてが集い、暑い太陽の下、人生の最高の日々を謳歌する街の中で、そのカルチャーと歌詞のもつパワーを共存させることがテーマとなっている。

「“LALALALALA”と“TOUCH DOWN”をLAで撮影して、メイク以外は、ほぼ現地のスタッフの方々だったんですが、皆さんいろんな意見も出してくれるし、私の意見も尊重してくれて取り入れてくれるし、撮影をやっていく中で、どんどんミュージックビデオが進化して良いものに仕上がっていく感じがとても刺激的で、とても楽しかったです! その楽しんでいる感じや、新しいものにも挑戦した感じが、どちらのミュージックビデオからも感じとれると思うので、そこを感じでいただければと思います。」── 倖田來未

「KUMIはパフォーマーとしてとても素晴らしいわ。カメラを付けた瞬間に彼女は輝いていた。最後に仕事をしたのは数年前だったんですが、KUMIの体がとても柔らかくてビックリしました。お子さんが生まれたのに、ダンスも出来てホント凄いと思う。『LALALALALA』の撮影では寒い中、色々と我慢してパフォーマンスしてくれたり、ストリートパフォーマーとも自然に絡んでくれて、KUMIのお陰で創造以上にいいものが撮れたと思っています。KUMIはすごくいいパフォーマーなのでクレイジーなアイディアを出しても答えてくれるような人だと思うから、ディレクターをやっていて自分としてもとっても学ぶ事が多かったし、絶対また楽しい事を一緒にやりたいです。」── Fatima Robinson(ミュージックビデオ監督)

今作では「LALALALALA」「IS THIS TRAP?」「TOUCH DOWN」の新曲が収録されるが、どの楽曲も今作のコンセプトに沿うように丁寧にこだわりぬいて制作したというだけあって、これまでにない倖田來未の新たな世界観を見せつけた3曲に仕上がっているそうだ。なお、リード曲となっている「LALALALALA」は、夏のアッパーチューンで皆が口ずさめるキャッチーなロックナンバーで、イントロから笑顔が浮かぶようなメロディーに、とても前向きになれる歌詞が合わさった楽曲。6月20日16:30からオンエアされるJ-WAVE『GROOVE LINE Z』にて解禁となる。

◆倖田來未 オフィシャルサイト
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