山中千尋、初のエッセイ集『ジャズのある風景』刊行

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世界で活躍するニューヨーク在住の日本人ジャズピアニスト山中千尋が、初のエッセイ集を刊行する。

◆山中千尋画像

これまでの雑誌での連載や寄稿、さらにtwitterやブログなどでも、その独特の文章と世界観で多くのファンと高い評価を得ていた彼女の、コラムニスト/エッセイストとしての待望の初書籍作品だ。ニューヨークの凍てつく路上、路地裏のジャズ喫茶、燃えさかる評論家の独断と偏見…ジャズはこんな土壌で生き延びている?という、興味深い話が満載だ。アメリカ/ヨーロッパを中心に世界で活躍する彼女が綴る、内外の音楽事情、活動の拠点ブルックリンの日常スケッチ、ジャズシーンへの思いのたけを言い放つジャズ評論考など、エッセイが盛沢山。

すでに8月のリリースが決定しているクラシックの超絶ジャズ・アレンジ最新作『モルト・カンタービレ』や、9月に敢行する2度目の全国ホールツアーも話題となっており、書籍に新作にツアー…と、2013年も山中千尋の話題は満載だ。

『ジャズのある風景』(晶文社)
2013年8月2日刊行予定
山中千尋著
四六判 288頁
晶文社 1,785円(税込)

◆『ジャズのある風景』オフィシャルサイト
◆山中千尋レーベルサイト
◆山中千尋オフィシャルサイト
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