クリープハイプ、劇場版映画『自分の事ばかりで情けなくなるよ』公開が大決定

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クリープハイプが、2ndアルバム「吹き零れる程のI、哀、愛」をリリースした。そしてこのリリースと同時に、ファン必見の重大ニュースが発表された。映画化だ。

バンドのフロントマン・尾崎世界観の原案をもとに映画監督・松居大悟が監督・脚本を務めファンの間で好評を博してきたクリープハイプの音楽と映像のコラボレーションシリーズが今秋、劇場版映画『自分の事ばかりで情けなくなるよ』として公開されることが決定したのだ。

これまで、クリープハイプ作品の初回限定DVDに収録された短編映画『イノチミジカシコイセヨオトメ』、『あたしの窓』は米国アカデミー賞公認・国際短編映画祭<SHORT SHORTS FILM FESTIVAL>で2年連続で上映されるなど映画ファンの間でも注目を集めてきた。また、ミュージックビデオ『おやすみ泣き声、さよなら歌姫』は動画サイトにアップされると同時に新人ロックバンドの1stシングルとしては異例ともいえる再生回数を記録した。

これらのコラボレーションシリーズではクリープハイプの音楽を題材に物語性の高い人間ドラマが描かれてきたが、それぞれの登場人物が作品をまたいで登場するなど、群像劇としての側面も示唆されていた。

今回、公開が決まった劇場版映画『自分の事ばかりで情けなくなるよ』では、これら3作に最新作『傷つける』が加わり、これまでの物語すべてが一大群像劇として完結する内容になっているとのこと。

池松壮亮、黒川芽以、山田真歩、大東駿介、安藤聖、尾上寛之ら実力派若手俳優を迎えて、松居大悟監督の脚本によるオリジナル・ストーリーを、クリープハイプ作品が照らし、時代と共振する。

映画『自分の事ばかりで情けなくなるよ』は、10月26日から11月15日まで、ユーロスペースにてレイトショー他、全国順次公開。

◆BARKS新人アーティスト
◆クリープハイプ オフィシャルサイト
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