天野春子が歌う「潮騒のメモリー」がレコチョク着うたランキングを制す

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連続テレビ小説『あまちゃん』の挿入歌、天野春子(小泉今日子)が歌う「潮騒のメモリー」が、7月20日にレコチョクにて着うた(R)の配信が開始となり、レコチョク着うたランキングにて初日からデイリー1位を獲得。その後も連日1位をキープし続けて、週間ランキング(7月17日~23日付け)でも堂々1位に輝いた。しかも驚くことに、配信日の関係から同曲の集計対象日数は、わずか4日間。つまり驚異的なダウンロード数を叩き出したわけだ。

「潮騒のメモリー」は『あまちゃん』の脚本を担当する宮藤官九郎が作詞、音楽の大友良英、Sachiko Mが作曲し、“1986年に公開されたアイドル映画『潮騒のメモリー』の大ヒット主題歌”というコンセプトで作られたオリジナルソング。当時の様々なヒット曲のエッセンスを凝縮されていたり、<三途の川のマーメイド>や<1000円返して>といったクドカンワールド全開な歌詞、さらに<三途の川のマーメイド>の後に入るバックコーラスを耳をすましてよく聴くと<三途river>と歌っていることなど(?)が、話題の楽曲だ。

また、この曲は劇中にて大女優・鈴鹿ひろ美主演の映画主題歌として、鈴鹿ひろ美自身が歌って大ヒットしたということになっていたが、先日の放送で、実は天野春子が影武者として歌っていたという衝撃の事実が明らかになっている。これにともない、視聴者や『あまちゃん』ファンからは、「(劇中に流れた)鈴鹿ひろ美自身が歌った「潮騒のメモリー」をもう一度聴きたい。」「太巻さんが歌ったデモ音源もほしい。」といった声が挙がっている。

アイドルを目指しながらも、レコードデビューできなかった天野春子。それが今回、28年の歳月を経て、当時はなかった着うた(R)で日本の音楽シーンの1番を獲得した格好だ。

そして、“17歳の天野春子が歌う「潮騒のメモリー」”は、7月31日にCDリリースとなる。

【商品情報】
連続テレビ小説「あまちゃん」挿入歌
「潮騒のメモリー」天野春子(小泉今日子)
詞:宮藤官九郎
曲:大友良英、Sachiko M
編曲:大友良英
ストリングスアレンジ:江藤直子
2013.7.31 Release
700円
収録内容(全2曲収録):
1. 潮騒のメモリー/天野春子(小泉今日子)
2. 潮騒のメモリー(オリジナル・カラオケ)
特典内容:
初回限定紙ジャケ仕様(アナログEP風レトロパッケージ)
スペシャルプライス700円
“潮騒のメモリー”プレミアムアナログEP盤プレゼント応募ハガキ封入

◆宮藤官九郎 監修・選曲の『あまちゃん』80年代コンピ、2枚同時発売決定
◆アメ女の「暦の上ではディセンバー」、歌っていたのはベイビーレイズ
◆【ライブレポート】ドラマ同様に爆笑オンパレード。<あまちゃん サウンドトラック レコ発LIVE>
◆レーベル公式サイト
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