<華麗なる激情 Vol.6>速報ライヴレポート、その7【カメレオ】

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ラストを締めくくるのはカメレオ。会場がLEDライトがキラキラと輝く中メンバーが登場。ヴォーカルのHIKARU.はなぜか目を押さえながらの登場だ。「俺まだ目を開けていない、お客さんまだ残ってるのかなー?声が聞こえないなぁ」とHIKARU.が言うと割れんばかりの大歓声に包まれる。そうして始まったカメレオのステージ一曲目は「捏造ピエロ」。スイカのビーチボールがステージに投げ込まれるお馴染みの演出に、会場のテンションは既に最高潮だ。続けて演奏されたのは「オセロゲーム」ストロボで激しく光るステージに呼応する様に客席では高く拳が突き上げられる。

「お待たせしました、俺たちがカメレオです」。<華麗なる激情>への出演は一年ぶりの彼らだが、<華麗なる激情Vol.1>に出演した彼らにとって本公演はまさにホームと言えるステージ、その表情からは自信と余裕が感じられる。

得意の話芸によるMCで盛り上げた後に「21世紀マンと見せかけて…妄想日記!」と不意打ちで始めたのはDANGER CRUEの先輩バンド、シドのカヴァー曲「妄想日記」だ。度肝を抜かれた会場だが、この憎い不意打ちに対し盛り上がりは絶頂。改めてここがDANGER CRUEプレゼンツの<華麗なる激情>だと思い知らせれる。

続く「思考は常にマイナス」ではタオルが華麗に舞う。この華麗さにより激情はさらに紡がれていく。突如メンバーが楽器を下ろし、「↑アゲていこう歌↑」を歌いだす。ダンサーも登場し歌って踊るメンバー達の姿は、単なるお楽しみのステージではなく、きちんと"魅せる"エンターテインメントとして昇華させている。ラストの「How much?」では赤く染まる照明の中、ステージと客席で激しい応酬が繰り広げられる。楽しい演出だけでなく締める所は締める、彼らの地力が感じられる一曲となった。

そして、アンコール。ベースKouichiの「歴史を作ってくれた先輩のおかげで今日ステージに立てる」と、先輩とDANGER CRUEへの限りない愛情溢れる一言に会場では涙を浮かべる者も居た。感動的な雰囲気の中彼らがアンコールに選んだ曲は「別にタイトルは無いや」途中HIKARU.の「皆で一緒に歌おう」との呼びかけに会場も応える。流石というべきか、カメレオの作り上げたラストシーンに会場総てが一体となった。こうして総勢7バンド、熾烈な戦いを極めた<華麗なる激情Vol.6>の幕は閉じられた。

■終演直後のコメント
「前回出演した際は投票のプレッシャーが大きかったんですが、今年はありがたいことに投票される出演枠で無かったので何も考えずに楽しむ事ができました(笑)気持ちよくツアーに回れそうです。ありがとうございました!」──HIKARU.

取材・文◎BARKS 撮影◎釘野孝宏

■セットリスト
01.捏造ピエロ
02.オセロゲーム
03.妄想日記(シド Cover)
04.思考は常にマイナス
05.↑アゲていこう歌↑
06.How much?
EN 別にタイトルは無いや

■プロフィール
2012年1月始動。全ての始まりである華麗なる激情Vol.1に出演。変幻自在なパフォーマンスと他には無い圧倒的な個性を武器に快進撃を続けるバンド。この夏は各地のイベント出演が決定しているほか、秋には七大都市ワンマンツアー<カメ充(・ω<)>が開催されることが決定している。


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