ICONIQ、宮本亜門演出『メリリー・ウィー・ロール・アロング~それでも僕らは前へ進む~』出演

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ICONIQ(アイコニック)が11月に上演される、宮本亜門演出ミュージカル『メリリー・ウィー・ロール・アロング~それでも僕らは前へ進む~』に出演することが決定した。

◆ICONIQ 画像

主演は『あまちゃん』の“ストーブさん”こと「足立……」と、序盤は名前を忘れられることも多かった足立ヒロシ役を演じている小池徹平。そして劇団四季『春のめざめ』で人気実力ともに注目され、メキメキと頭角をあらわしているミュージカル界の新星・柿澤勇人のコンビ。また、宮沢喜一元首相の孫娘・ラフルアー宮澤エマと、近年舞台での活躍が目覚ましいモーニング娘。OG・高橋愛の出演も決定している。

本作は、宮本亜門が長年上演を熱望していた作品。『ウエストサイド物語』『スウィーニー・トッド』などで知られる現代ミュージカル界の巨星・スティーブン・ソンドハイムが作詞・作曲を手がけている。ICONIQが演じるのは、「欲しいものはすべて手に入れる」ことがモットーの、ブロードウェイスター女優のガッシー役。才能ある若手作曲家フランク(柿澤)を、妻ベス(高橋)から“略奪”して結婚してしまうという、美貌と実力を兼ね備えた、説得力が必要な役どころだ。

「ICONIQさんとお会いしたのは、オーディション会場がはじめてです。とても清潔感があり、美しい方でした。EXILEのATSUSHIさんと共演していることは知っていましたから、歌の不安はありませんでしたが、とにかく驚いたのは台詞の時です。正直それほど期待していなかったのですが「自分の中に眠っているものをさらけ出したい」かのように、こちらの指示でみるみる別人になり、役そのものに入り込んでいくのには驚きました。本人も別人格になれる演技にとても興味を持っていて、今回の20代中心のカンパニーにはピッタリ。僕も彼女の新たな可能性が引き出せる喜びを感じました。稽古が楽しみです。」── 宮本亜門

【舞台概要】
ブロードウェイミュージカル
『メリリー・ウィー・ロール・アロング~それでも僕らは前へ進む~』
演出・振付:宮本亜門
作詞・作曲:スティーブン・ソンドハイム
出演:小池徹平、柿澤勇人、ラフルアー宮澤エマ / ICONIQ 高橋愛  ほか
東京公演:天王洲 銀河劇場
2013年11月1日(金)~17日(日) 全20回公演
大阪公演:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
2013年12月6日(金)~8日(日) 全4回公演

◆ICONIQ オフィシャルサイト
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