コブクロの小渕健太郎、コブクロの名曲をギター多重録音でリリース「ツマビクウタゴエが聴こえてきてくれたら嬉しい」

ツイート

7月24日にシングル「One Song From Two Hearts」をリリースしたコブクロから、作詞作曲の多くを手掛ける小渕健太郎が、ギターインストゥルメンタルアルバムをリリースすることが発表された。タイトルは「ツマビクウタゴエ~KOBUKURO songs, acoustic guitar instrumentals~」、9月18日の発売となる。

◆小渕健太郎 画像

「「ツマビクウタゴエ」というこのアルバムは、私、小渕健太郎が、コブクロのギタリストとして、アコースティックギターだけを使って自分達の楽曲を表現するという事にチャレンジした、初めてのインストゥルメンタル作品です。
ギターの音色は、指先の強弱やタイミングで、まるで歌声のように聴こえるなぁといつも思っていました。
全て、自分で作って歌ってきた楽曲ばかりなので、その歌い回しの表現一つ一つには、思い入れがあります。それを、指先で歌う事で、新しい世界観にたどり着きました。
時にはオーケストラやエレキギター、ベース等、様々なアレンジもアコギのみで表現しています。実際の歌声は一切入っていませんが、そこに、アコースティックギター特有の「ツマビクウタゴエ」が聴こえてきてくれたら、嬉しいなと思います」──小渕健太郎

ギターインストゥルメンタル・アルバム『ツマビクウタゴエ~KOBUKURO songs, acoustic guitar instrumentals~』は「蕾」「桜」など、有名楽曲を多重録音のギターで制作したコブクロ15周年にふさわしい企画アルバムとなる。

もちろんテクニックに走るということではない。コブクロの楽曲を自らのギターのみで歌うインストアルバムは、ライブのクセを表現するなど、あたかもそこで歌っているような作りとなっているという。小渕と黒田の歌声が聞こえてくる……多くの楽曲を手掛けパフォーマンスしているコブクロ小渕健太郎本人しか作ることができない、そんなスペシャルなアルバムの完成だ。

「歌心のあるギターアルバムを作りたい」という想いから制作された作品には全10曲を収録予定だ。心が温かくなるような、和むようなギターの音があなたに語りかける。

■小渕健太郎(コブクロ)
『ツマビクウタゴエ~KOBUKURO songs, acoustic guitar instrumentals~』
2013年9月18日(水)発売
2,415円(税込)
※コブクロの名曲の数々を、小渕健太郎自らギター多重録音でレコーディングしたインストアルバム
※「ダイヤモンド」「蕾」「桜」「風」「Million Films」「君という名の翼」など全10曲予定

■コブクロ23thシングル「One Song From Two Hearts/ダイヤモンド」
(ダブルAサイド・シングル)In Stores Now!!
WPCL-11531 1,200円(税込)
M1. One Song From Two Hearts 
M2. ダイヤモンド 
M3. ラブレター
M4. One Song From Two Hearts (Instrumental)
M5. ダイヤモンド(Instrumental)  
M6. ラブレター(Instrumental)

◆コブクロ オフィシャルサイト
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス