アイドル10年、演歌20年、デビュー30周年、長山洋子が凱旋コンサート

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大田区蒲田出身の長山洋子が、アイドル10年、演歌20年、デビュー30周年記念として、8月21日、大田区蒲田八幡神社にて<ふるさと凱旋コンサート>と同日発売の新曲「もう一度…子守歌」のヒット祈願を行なった。

◆長山洋子 蒲田八幡神社<ふるさと凱旋コンサート> 画像、「もう一度…子守歌」ジャケット写真

蒲田八幡神社は、彼女にとって「七五三の時に来ました。」という思い出の場所。会場には、炎天下の中、約500名の地元の人たちが集まった。

コンサートに先立ち、初めてのヒット祈願を実施。「ファンの皆さん、スタッフの皆さんと一緒に新曲のヒット祈願が出来てとてもうれしいです。」と清々しい表情をみせていた。

そしてコンサートでは、演歌デビュー曲「蜩-ひぐらし-」、「捨てられて」、「じょんから女節」などの代表曲や、新曲「もう一度…子守歌」などを汗を滴らせながら熱唱。「私が生まれて育った地元で、イベントができて、さらにたくさんの皆さんが集まって頂けたこと本当にうれしいです。」と、話していた。

終演後の取材では、「蒲田には、アイドルでデビューしてからも住んでいて、京急に乗って通っていました。今も自宅には帰っています。」「新曲の「もう一度…子守歌」の歌詞を頂いた時、涙が止まりませんでした。この曲は、子供をもって、はじめて親のありがたみ描いた作品なのですが、今の私の私生活です。心から感じています。」と、蒲田の思い出や新曲についての想いを口にする。さらに「子供が成人する頃、50周年はめざしたいですね! 声が続く限り歌っていきたいです。」と、これからの意気込みも語り、決意新たにしていた。

◆ライブレポチャンネル
◆長山洋子 オフィシャルサイト
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