ワン・ダイレクション、テイラー・スウィフトの言動に困惑
週末(8月25日)開かれたMTVビデオ・ミュージック・アワーズでのテイラー・スウィフトの言動に、ワン・ダイレクションのメンバーは「ちょっと困惑した」そうだ。
テイラー・スウィフトは、ハリー・スタイルズとの別れをきっかけに作った「I Knew You Were Trouble」で最優秀女性アーティスト・ビデオを受賞した際、「この曲にインスパイアを与えてくれた人物にも感謝したい。誰のことか、彼はちゃんとわかってるはず」と話したほか、ワン・ダイレクションがソング・オブ・ザ・イヤーを受賞し壇上で感謝の言葉を述べている間、「Shut the f**k up(黙れば)」とつぶやいているらしい口の動きがカメラに捉えられていた。
このテイラーのスピーチに対し、ワン・ダイレクションのメンバーはこんなリアクションを。ルイは『US Weekly』のインタビューで「僕らちょっと戸惑ったよ」とコメント、リアムは「ちょっと必要ないんじゃないかって思った。アワード貰ったんだ。自分のことに専念すれば!って感じ」と話し、テイラーの言動は「質が悪かった?」との質問に「うん」と答えたそうだ。
一方、スピーチで槍玉に挙げられた瞬間は困惑しているように見えたハリーだが、翌日には「いいよ。彼女は冗談が好きなんだ。僕も冗談好きだし、いいよ」と意に介さずの発言をしている。
Ako Suzuki, London
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