クリエイティブの超軽量USBオーディオが新パッケージで登場「Sound Blaster X-Fi Go! Pro r2」、3Dオーディオ対応、4極タイプのヘッドセットも使用可能

ツイート
クリエイティブメディアは、USBオーディオインターフェイス「Sound Blaster X-Fi Go! Pro r2」を9月上旬より発売する。

超軽量の高品質USBオーディオとして人気の「Sound Blaster X-Fi Go! Pro」が、 最新テクノロジー「SBX Pro Studioテクノロジー」を搭載、4極タイプのヘッドセット用変換ケーブルも付属して新パッケージで登場する。

新たに搭載されたSBX Pro Studioオーディオテクノロジーの数々の機能により、PCでの音楽鑑賞や映画鑑賞、ゲームにさらなる迫力と臨場感を提供するのがポイント。ヘッドホンやステレオスピーカーであってもバーチャルにサラウンドスピーカーを作り出すことで360度の3Dオーディオの世界観をリアルに実現する。また、ゲームで迫力の臨場感をもたらすEAX 5.0およびOpenALをサポート。さらにCreative ALchemyによりWindows 8/7/VistaでもWindows XP環境と同様なゲーム体験を提供する。

スマートフォンのユーザーにうれしいのが、スマートフォン用の4極タイプのヘッドセットを接続できる変換ケーブル(3.5mm4極ミニ-3.5mmミニ×2へ変換)が付属するようになったこと。普段使用しているヘッドセットでボイスチャットなどが、手軽に楽しめるようになっている。対応するヘッドセットはCTIA仕様の端子を持つもの(OMTPなど他の4極プラグ仕様に準拠するヘッドセットは使用できない)。

パソコン内部のサウンドとマイク入力を同時に録音可能な再生リダイレクト(ステレオミックス)機能は前モデルから継承。パソコン内のソフトウェアで再生している音楽に合わせてマイクでのナレーションを同時に録音することが可能、ネット放送やインターネットカラオケなどもバッチリというわけだ。

高品質な出力端子はヘッドホンだけでなく、ラインレベルの出力にも対応。本体上のスイッチにてヘッドホン出力とスピーカー出力を切り替えることができるので、再生機器環境に合わせて最適な出力レベルを得ることができる。


▲本体はキャップを外してUSB端子に接続(写真左)。写真中央は裏面とコネクタ端子が配置された底面。CTIA仕様のヘッドセットに接続するためのスマートフォン用ヘッドセット変換ケーブルが新たに付属(写真右)。

<おもな仕様>
外形寸法:約65×27×10mm
重量:約18g
インターフェイス:USB 1.1
アナログ入力:16bit / 44.1kHz / モノラル
アナログ出力:24bit / 44.1kHz / ステレオ
入出力端子:マイク入力端子(3.5mmミニ)、ヘッドホン/ライン出力端子(3.5mmステレオミニ/本体上のスイッチで切り替え)
対応API:EAX 1.0 / 2.0 / EAX ADVANCED HD / 4.0 / 5.0※1、Open AL※1 (※ハードウェアアクセラレーションは非対応)
パッケージ内容:Sound Blaster X-Fi Go! Pro、USB延長ケーブル、スマートフォン用ヘッドセット変換ケーブル(3.5mm 4極ミニ-3.5mmミニ×2へ変換/CTIA仕様)、クイックスタートガイド

<動作環境>
・Intel Core 2 Duo、または同等のAMDプロセッサー2.2GHz以上
・Intel、またはAMDチップセット
・Microsoft Windows 8(32-bit、または64-bit)、Windows 7(32-bit、または64-bit)、Windows Vista(32-bit、または64-bit)、またはWindows XP(32-bit、または64-bit、SP2以上)
・1GB以上のシステムメモリー
・600MB以上の空き容量を持つハードディスクドライブ
・使用可能なUSBポート
・ヘッドホンまたはアクティブスピーカーシステム(別売り)
・インターネットに接続できるパソコン環境(ソフトウェアアップデートやオンラインユーザー登録用やサポートを受ける際に必要)

◆Sound Blaster X-Fi Go! Pro r2
価格:オープン(クリエイティブストア価格 4,480円)
発売日:2013年9月上旬

◆Sound Blaster X-Fi Go! Pro r2 製品詳細ページ
◆プレスリリース
◆クリエイティブメディア
◆BARKS 楽器チャンネル
この記事をツイート

この記事の関連情報