家入レオ、5枚目のシングル「太陽の女神」が初のフジ月9ドラマ主題歌に抜擢

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家入レオが、11月6日にニューシングル「太陽の女神」をリリースすることが決定した。しかも今秋スタートのフジテレビ系月9ドラマ『海の上の診療所』(松田翔太・武井咲出演 10月14日放送開始)主題歌として起用されることも明らかになった。家入がドラマ主題歌を担当するのは、2ndシングル「Shine」(フジテレビ系ドラマ『カエルの王女さま』主題歌)、4枚目のシングル「Message」(TBS系月曜ミステリーシアター『確証~警視庁捜査3課』主題歌)に続き3回目となる。

◆ニューシングル「太陽の女神」ジャケット画像

「素直に、嬉しかったです。『101回目のプロポーズ』『東京ラブストーリー』『ロングバケーション』など、私自身リアルタイム世代ではありませんが、それでも、タイトルや内容を誰もが知っているドラマを世に送り出し、時代を新しいものにしてきた月9の主題歌を担当させて頂けるということで、私も高校を卒業したこのタイミングで新たな一面を感じてもらえるように頑張ろう、と思いました。」── 家入レオ(月9ドラマ主題歌決定について)

そんな新曲「太陽の女神」は、ドラマのテーマに沿って自分を重ね合わせながら書き下ろしていくという今までの彼女の制作方法とは若干異なる方法で制作。ドラマの持つ大きなテーマ「出逢いと成長」をもとに、家入自身が社会人となって新たな自分と出会えるように、そして成長していくために、と、新しい自分の可能性・感性を模索する形で言葉や思いをイマジネーションしながら作業を進めていった。

また、福岡在住時に修学旅行のバスの中から、今回のドラマの舞台となる瀬戸内海の海へ眺めたという家入。その時の“太陽が海をキラキラと照らしている、その綺麗な光景”と“大切なものは相手を輝かせる”という思いを重ねて、「太陽の女神」という楽曲タイトルをつけたそうだ。

「自分にとって”太陽の女神”とは、何も言わずに、そっと、道を照らしてくれる、そんな大切な存在のような気がします。自分が、大切な人に今、どういう考え方で、どう接しているのか、そんな風に向き合ってもらえるような楽曲になれば、と思います。」── 家入レオ

「このドラマのテーマは“出逢い”です。“人は人と出逢うことで変わってゆく”ということをドラマの根底のテーマにしています。瀬戸内海の病院船を舞台としたこのドラマの主人公の医師は、島を巡る度にマドンナに出逢い、恋をし、そしてフラれます。主人公とマドンナはもしかしたらもう2度と逢うことがないかもしれませんが、主人公の医師と出逢ったことで、マドンナは自身が抱えていた問題を解決し、未来の自分に向かって1歩を踏み出すことができるのです。家入レオさんは圧倒的な歌唱力を持たれている10代の歌手です。今を生きる10代の天才アーティストに、ドラマのテーマである“出逢い”というキーワードで曲を作っていただきました。どのような作品が出来上がるか非常に楽しみにしていましたが、完成した楽曲はこちらの期待を上回る素晴らしいものでした。風光明媚な瀬戸内海の島々の映像とこの曲は素晴らしい相乗効果をもたらしてくれると思っています」── 藤野良太(『海の上の診療所』番組プロデューサー)

このシングルは、11月6日にDVD付の初回限定盤とCDのみの通常盤の2タイプとしてリリースされるほか、完全生産限定盤(限定オフィシャルグッズ「トートバッグ」付き)としてCD+グッズ形態のアイテムも発売される。こちらは数量限定販売。

また、シングル発売直後には、<家入レオ 2nd ワンマン Tour~Kimi ni Todoke~>が11月15日からスタート。同ツアーは、11月15日の名古屋ダイアモンドホールを皮切りに、23日がZepp Fukuoka、27日がZepp DiverCity、28日がZepp Nambaの4公演が予定されている。

「今年1月からやらせていただいた1stワンマンツアーでは”真っ直ぐ音楽を届けたい・届けよう”、そんな思いが強かったんですが、一度ツアーを経験したことで、”会場のみんなとひとつになること、それだけでいいんだ”、そんな風に少し肩の力を抜いて今回は望めると思います。」── 家入レオ

◆新人アーティスト チャンネル
◆家入レオ オフィシャルサイト
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