【イベントレポート】T.M.Revolution、西川貴教が日本初のラスベガス観光大使に就任「世界の懸け橋になれば」

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T.M.Revolutionこと西川貴教が 9月14日、東京ビッグサイト 東3ホールにて開催中の<JATA旅博2013>で日本初となるラスベガス観光大使に任命された。

◆T.M.Revolution 拡大画像

開催された<ラスベガス観光大使 任命式>は、ラスベガス観光局(ラスベガス・コンベンション&ビジターズ・オーソリティー=LVCVA)によるイベントとして行われたもの。ラスベガス観光局はラスベガスへの旅行者誘致を図る公認組織であり、旅行・サービス業界のリーダーとしてのラスベガスの影響力拡大に向けた取り組みを継続・強化しながら、観光・会議・宴会・見本市などの特別イベント事業を促進している。

13:30からスタートした同イベントは同観光局の日本オフィス代表者の挨拶に続いて、西川貴教への任命状授与式へ。ラスベガスをイメージさせるトランプのデザインを施した特大任命状が授与されたほか、デルタ航空およびBellagio Las Vegas両社の協賛のもと「デルタ航空で行くラスベガス!」航空券・宿泊券の贈呈も。ラスベガスに関するトークセッションコーナーでは西川が実際にラスベガスを訪れた際に撮影したという写真を用いながら、その魅力やオススメのスポットを紹介した。

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<トークセッションコーナー>
── 西川さんにとって、「ラスベガス」ってどんな場所ですか?

西川:「ラスベガス」って聞くと、未だに「カジノ」のイメージを持っている方が多いと思うんですが、実はそれだけがラスベガスなのではなくて、ラスベガスストリップという大通りに建ち並ぶスケールの大きなホテル一軒一軒にテーマがあるので、ホテル巡りをするのも楽しいですし、何と言っても、シルク・ドゥ・ソレイユやミュージカル、 コンサートなど、とにかくエンターテインメントの街でラスベガスに行く度に、何かをインプットできる場所ですね。

──エンターブレインより発売されたトラベルフォトブック『T.M.Revolution Travels attractive Las Vegas』は、どんな内容になっているんですか?

西川:たくさんの方にラスベガスの魅力が伝わればと思い、極上のエンターテインメントから庶民的なホテルやグルメ、そしてパワースポットなど、存分に楽しめるトラベルフォトブックになっています。

──では、ラスベガスの魅力について、実際に西川さんが訪れたときに撮影されたお写真を見ながらお聞かせください。

西川:はい。一枚目は、ラスベガスを象徴する「ウェルカムサイン」です。 マッカラン空港のすぐ横にありますから、まずはここで記念撮影していただかないと(笑)。二枚目は、まだオープンして間もない「ネオン・ミュージアム」 という、ラスベガスの繁栄を物語っている博物館での1枚です。 僕の後ろに写っているのは、昔ストリップにあった「スターダストホテル」で実際に使われていたネオンサインなんです。ウェルカムサインもそうですが、ネオンサインを最初に始めたのはラスベガスなんですよ。

──そうなんですね!

西川:はい。このミュージアムには、今までのホテルやレストランなどのサインが保存されていて、ラスベガスの歴史を肌で感じることができます。夜にはネオンサインに灯りも点もって奇麗なんです。 三枚目は2011年に日本で僕が主演させていただいたロックミュージカル「ROCK OF AGES」が 今ラスベガスで公演されていて、そのラスベガス版に出演されているキャストのみなさんと撮った写真です。みなさん来日されたことがあるらしく、日本の話で盛り上がりました。続いて四枚目はシーザス・パレスにある「コロッセウム」のステージで撮った1枚です。 普段はセリーヌ・ディオンの公演をやっていたりとか、ちょうどこの撮影で行った時にはシャナイアが公演をやっていて観に行ったんですけど、公演が終わったばかりのステージ裏に特別にお邪魔させてもらったんです。 裏側が見られて感動もひとしおでした。機会があればぜひここで歌いたいですね。

──楽しみですね。では五枚目は?

西川:僕は滞在中に1日1本はシルク・ドゥ・ソレイユのショーを観るんですね(笑)。何度見ても楽しめるので、回数を重ねるごとに楽しく見られる。 ショーはいろんなホテルの中にある劇場で公演しているので、ついでにホテル巡りもできちゃうんです!  もちろん、生でショーを観るのも最高なんですが、芸術としてもシルクを楽しむことができるんですよ。実はベラッジオやアリアに、シルクのアートギャラリーがあるんです。 そのギャラリーには、彫刻家、リチャード・マクドナルドがパフォーマー達の肉体を彫刻で描いた物が展示されていて。魅力的な作品がたくさんあるので、ショーを観る前や観た後に、ぜひ立ち寄ってもらいたい場所のひとつです。なかなか日本では見られない絵画も見られます。最後は、ストリップから車で40分くらい走ったところにある「レッドロックキャニオン」。ラスベガスのエンターテインメント以外の楽しみ方として、自然がいっぱいあるので。ここは 岩がむき出しになっていて、大自然のパワー溢れるスポット、心を浄化するのもとっても良いですよ。女性の方もとてもお好きかと思います。

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“エンターテインメントの都”であるラスベガスの素晴らしさやオススメのスポットを紹介した西川は、「今回、観光大使就任のお話をいただきましたが、ミュージカルショーやコンサートなど、エンターテインメントの発信地であるラスベガスの魅力がたくさんの方に伝わればと思います。皆さんもぜひ行ってみてください。観光大使としての活動が日本とラスベガス、世界の懸け橋になればいいなと思っています」と語り、約45分間にわたって開催された< ラスベガス観光大使 任命式>を締めくくった。

ラスベガス観光局は、ラスベガスが市内に有する15万室を超える宿泊施設と99万4000平方メートルの会議・展示場スペースを背景に、LVCVAは観光客およびビジネス旅行者数のさらなる拡大・誘致に取り組んでおり、今後も数々のイベントを開催する予定だ。

■イベント< ラスベガス観光大使 任命式>
2013年9月14日(土) 13:30~14:15
JATA旅博2013 EASTステージ / 東京ビッグサイト 東3ホール
ゲスト : 西川貴教
内容 : 開会挨拶、代表挨拶 / ラスベガス観光局 日本オフィス代表 岡部 恭子
ラスベガス観光大使 任命式 西川さんへ任命状を授与
授与者:ラスベガス観光局 Sales Executive / RUTH KIM(ルース・キム) ネバダ州観光局 局次長/ LAWRENCE JOHN FRIEDMAN(ローレンス・ジョン・フリードマン)

◆T.M.Revolutionオフィシャルサイト
◆チケット詳細&購入ページ
◆イナズマロック フェス 2013 オフィシャルサイト
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