突然全米1位、次代のマライアとの異名を持つアリアナ・グランデ

◆アリアナ・グランデ画像
女性アーティストのデビュー・アルバム1位獲得は2010年以来の快挙で、ビルボード史上15人目の女性ソロ・アーティストとなった。アルバムは30ヵ国以上のiTunesで1位をマーク、日本でもiTunesトップ・アルバム・チャートで7位を獲得するなど、素晴らしい滑り出しを見せている。
アリアナ・グランデも自身のtwitterで「実現させてくれたみんな、本当にありがとう!」と喜びを表した。

1993年6月26日生まれ、イタリア系アメリカ人のアリアナ・グランデは、8歳の時に北米プロアイスホッケーリーグでの国歌斉唱が全米テレビデビューとなり15歳でブロードウェイの『13』に出演、その後全米の人気青春ミュージカル・ドラマ『ビクトリアス』でキャット役を演じたことをきっかけに一気に人気上昇した。
“ネクスト・マライア”とも言われる程、ズバ抜けた歌唱力の持ち主で、YouTubeでマライアのヒット曲等、数々のカバーを披露して注目を集め、「オンライン上で影響力のある女優」の3位にランクインし、全米ビルボードは「オンライン上影響力のある人物」とも称えている。
Universal Republicと2011年に契約し、最新シングル「ザ・ウェイ feat. マック・ミラー」は全米ビルボード10位にランクインし、今回デビュー・アルバム『Yours Truly』が初登場全米1位を獲得することとなった。
アルバム『Yours Truly』
輸入盤発売中
https://itunes.apple.com/jp/album/yours-truly/id685617992
シングル「ザ・ウェイ feat. マック・ミラー」
着うた(R)、着うたフル(R)配信中
◆アリアナ・グランデ・オフィシャルサイト
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