辻井伸行、アシュケナージと共演。「雲の上の存在のアシュケナージさんとツアー出来るのは幸せ」

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辻井伸行が、世界的ピアニストで指揮者のウラディミール・アシュケナージとオーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)による日本ツアー初日を9月17日、石川県立音楽堂で行ない、満席の客席を喝采で沸かせた。

◆辻井伸行、ウラディミール・アシュケナージ 画像

今回のツアーは、石川県立音楽堂での公演を皮切りに名古屋、東京(2公演)、静岡県富士、大阪、宮崎、熊本、福岡、山口県岩国、長崎県佐世保の10都市11回公演をまわる。チケットはすでに全公演完売となっている。

辻井伸行が巨匠アシュケナージと初共演したのは2010年6月のOEKとの公演。その後、アシュケナージの招きで、2012年にはロンドンでフィルハーモニア管弦楽団とも共演した。

現代最高のピアニストの一人とも言われているアシュケナージについて辻井伸行は「小さい頃からCDを聴いてきて雲の上の存在のアシュケナージさんとツアー出来るのは幸せ。一回一回の演奏を大事にしたい」とコメント。またアシュケナージも「彼は素晴らしい才能を持ったピアニスト」と辻井伸行を称えている。

◆辻井伸行×アシュケナージ 夢の共演!! 公式ページ
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