ビーディ・アイのゲム・アーチャー、頭蓋骨に続き今度は足を骨折

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リアム・ギャラガー率いるビーディ・アイのギタリスト、ゲム・アーチャーが今度は足を骨折してしまった。8月には階段から転落して頭蓋骨を骨折していたゲムだが、今度は自宅の風呂場で滑って転び、膝より下の足の2ヶ所を骨折してしまったようで、現在は片足に金属ピンが挿入された状態で、今後4ヶ月間ギプスをつけていなければいけないという。

◆ビーディ・アイ画像

ある関係者は英ザ・サン紙に「このところゲムは不運続きですね。この前は階段から転げ落ちたかと思ったら、今度はこれですよ。ゲム本人でさえ、何でこんな事になってしまったのか説明がつかないくらいです。気味が悪いくらいのアクシデント続きですね。足が自分の身体の下敷きになってポキっと折れてしまったわけです。脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)の2ヶ所も骨折してしまったんです。膝より下の長い骨です」と説明している。

2013年夏にはゲムの頭部損傷による入院のため多くのコンサートをキャンセルせざるをえなかったビーディ・アイだが、今回の骨折からの回復にはその時以上に時間がかかってしまうようだ。

一方、リアムと言えばノエル・ギャラガーとの不仲は相変わらずのところだが、なんと最近ではポール・マッカートニーがその仲裁に関心がある様子で、2人は本心ではお互いを想い合っているため仲直りするべきだとコメントしている。「ギャラガー兄弟はお互いに同じくらい愛し合っているって確信しているよ。心のとても深い部分でね。でもそう簡単にはその兄弟愛は表面に現れないと思うけどね」
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