【Kawaii girl Japan/ライブレポート】藍井エイル、ELISA、春奈るなが、サプライズコラボを披露

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9月23日(月・祝)、新宿BLAZEで<リスアニ!CIRCUIT Vol.04>が開催され、『Fate/Zero』『ソードアート・オンライン』『革命機ヴァルヴレイヴ』など話題のTVアニメのテーマソングを担当するアニソン系歌姫・藍井エイル、ELISA、春奈るなの3人が初共演した。

◆<リスアニ!CIRCUIT Vol.04>ライブ写真

ライブ開始直前、開演を心待ちにしているファンの前に、春奈るながスタッフTシャツ姿で登場。なんと、出演者が前説を担当するというサプライズで幕を開けたこのイベント。会場は一気に温かい空気に満たされた。

実は、イベントの前夜祭として8月に放送された公式ニコ生番組内で3人がゲームを行い、春奈るなが最下位となったため、罰ゲームとして前説を担当することになったのだが、初体験となる重要な役目を終えた春奈は「ちょっと癖になりそうです」と、笑顔でコメントしていた。

この日のトップを飾ったのはELISA。「そばにいるよ」など全5曲を熱唱。終盤、TVアニメ『革命機ヴァルヴレイヴ』の新エンディングテーマとなっている新曲「REALISM」を初披露すると、組曲のように激しく展開する楽曲と彼女の透明感溢れるハイトーンボイスが生み出す壮大な世界観で観客を圧倒した。

続いて登場したのは、春奈るな。「空は高く風は歌う」「Overfly」などを歌うと会場は一気に彼女のテーマカラーである緑色のサイリウムで埋め尽くされた。この日初披露となるアルバムからの楽曲「狂想リフレイン」をコールするとひと際大きな歓声が上がり、ラストは「アイヲウタエ」で盛り上げた。

ラストは、藍井エイル。「アヴァロン・ブルー」から始まり、ラストの「INNOCENCE」まで疾走感あふれる圧巻のステージを展開。新曲「シリウス」(アニメ『キルラキル』OP)を初披露するなど、会場のボルテージは最高潮に達した。昨年の<リスアニ!CIRCUIT>に続き2年連続の出演となった今年は、風格すら漂うステージングとなった。

そして最後は3人が一緒にステージで挨拶。イベントもいよいよ終了かと思われたが、ここでなんと3人からコラボ宣言!思わぬサプライズに会場からの大歓声を受け、3人はKalafinaの「光の旋律」のカバーを披露。重なった3人の美声に会場はこの日一番の声援で応え、イベントは大盛況の内に幕を閉じた。

◆藍井エイル オフィシャルサイト
◆ELISA オフィシャルサイト
◆春奈るな オフィシャルサイト
◆Kawaii girl Japan
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