ブリトニー・スピアーズ、「ワーク・ビッチ」PV公開

2013.10.2 17:34

「欲しいなら働くのよ、ビッチ！」と、ブリトニー・スピアーズのスキャンダラスで先鋭的なダンス・ポップ・チューン「ワーク・ビッチ」のミュージック・ビデオが解禁となった。

◆「ワーク・ビッチ」PV映像

瞬く間に世界44ヵ国iTunesチャートで1位を獲得した「ワーク・ビッチ」だが、この映像は2012年に発表され大反響を呼んだ楽曲「スクリーム＆シャウト」も手がけているベン・モールのディレクションによるもの。広大な砂漠の真ん中でバック・ダンサーを従えてのパフォーマンスや、サメが徘徊するプールのセンターでのダンス・シーン、マットホワイトのランボルギーニ・アヴェンタドールが砂埃を上げてドリフトする様子など、ゴージャスで違和感満載の見どころあふれた内容となっている。

12月4日には、この楽曲も収録予定の2年9ヶ月ぶり通算8作目となるオリジナル・アルバム日本盤がリリースとなる。まだタイトルは未定だが、「ワーク・ビッチ」同様、衝撃を与える楽曲が並ぶことだろう。

なお、12月27日（米国時間）からは、自身初となるラスベガスでのショー＜Britney Spears: Piece of Me＞が決定、4600名収容のプラネタリウムの形のような特設シアターで2年間にわたって公演が行われる。最新アルバムの楽曲はもちろん、過去のヒット曲もふんだんに取り入れたエンターテインメント性にすぐれた構成になる模様で、9月20日よりチケット発売がスタートしているが発売直後からソールドアウトが続出し、プレミア化している状況だ。