メガデス、カントリー歌手ジョージ・ジョーンズの追悼公演に出演

ポスト

メガデスが11月、2013年4月に亡くなったカントリー・シンガー、ジョージ・ジョーンズの追悼公演でパフォーマンスする。

◆メガデス画像

50年以上に渡り活躍したジョーンズは数多くのヒット曲を生み出したが、メガデスはチャート入りしなかった小品「Wild Irish Rose」(1998年)をプレイするという。あえてこの曲を選んだ理由をフロントマンのデイヴ・ムステインはこう説明する。

「思いがけない選曲かもしれない。でもこの曲は、ジョーンズが俺たちの心に届き、誰でも痛みを持つんだってことに気付かせてくれるいい例だ」

その容貌から“Possum(ふくろうねずみ)”、そしてハチャメチャな行動で度々ショウをドタキャンしたことから“No Show”と呼ばれたジョーンズ。この2つのニックネームを組み合わせ、<Playin' Possum! The Final NO Show>と名づけられた追悼公演は11月27日にナッシュビルで開かれる。メガデスに加え、キッド・ロックも出演。ブラッド・ペイズリー、トンプソン・スクエア、ビル・アンダーソン、ジョージ・ストレイト、ブレイク・シェルトン、ミランダ・ランバート ジョシュ・ターナー、チャーリー・ダニエルズなど多くのカントリー・シンガーがプレイする。

Ako Suzuki, London

この記事をポスト

この記事の関連情報