銀杏BOYZ、ニューアルバムを2枚同時リリース

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先頃、安孫子真哉(Ba)とチン中村(G)の脱退が発表された銀杏BOYZから、ニューアルバムに関するリリース情報が到着した。アルバム発売は2014年1月15日。オリジナルアルバム『光のなかに立っていてね』と、ライブリミックスアルバム『BEACH』の2枚同時リリースとなる。

◆『光のなかに立っていてね』『BEACH』ジャケット写真 拡大画像

銀杏BOYZ名義でのリリースは、アルバムを2枚同時リリースした2005年1月15日から、約9年ぶりとなる。

アルバム制作は、自分たちの音を追求するメンバー間の執念がぶつかり合いながら、緊張感漂う空気を現場に作り上げていたという。かと思えば、峯田が感情をこめて歌入れを終えたあと、楽曲がひとつの形になった瞬間にこそ体験できる達成感が、銀杏BOYZにこの上ない快楽をもたらしたそうだ。

そして、アルバムの制作途中には混沌の渦を彷徨った結果、ギターのチン中村、ベースの安孫子が脱退した。この2枚の作品が、4人の普通の男たちが繰り広げた戦いの記録として、少しでも多くの人たちに届くことを願ってやまない。

壮絶な紆余曲折を経て完成したという今作品は、ぜひ先入観を排除して、そのサウンドやリリックから彼らの約9年間の道のりを感じとってほしい。

なお、公開されたジャケット写真だが、オリジナルアルバム『光のなかに立っていてね』の写真は川島小鳥、イラストは箕浦建太郎、デザインは坂脇慶、ディレクションは峯田和伸が担当したものだ。一方、ライブリミックスアルバム『BEACH』の写真は村井香、イラストとデザイン、ディレクションは峯田和伸が担当している。

■オリジナルアルバム『光のなかに立っていてね』
2014年1月15日(水)発売
SKOOL-021 3,000円+税
初回盤(三方背スリーブケース) ※初回盤出荷終了次第で、通常盤に切り替わります。
10曲入りCD
※アルバムの写真は川島小鳥、イラストは箕浦建太郎、デザインは坂脇慶、ディレクションを峯田和伸が担当。
※収録曲に関しては後日、改めて発表されます。 

■ライブリミックスアルバム『BEACH』
2014年1月15日(水)発売
SKOOL-022 2,500円+税
12曲入りCD
※本編で使用しているライブ素材
<銀杏BOYZは神様を恨む>2008.7.6 渋谷La.mama
<銀杏BOYZの曼曼陀羅陀羅>2008.9.21 渋谷La.mama
<スメルズ・ライク・ア・ヴァージン・ツアー>
2011.6.27 水戸LIGHT HOUSE
2011.6.30 福島club SONIC いわき
2011.7.4 仙台CLUB JUNK BOX
2011.7.7 盛岡CLUB CHANGE WAVE
※アルバムの写真は村井香、イラストとデザイン、ディレクションを峯田和伸が担当。
※収録曲に関しては後日、改めて発表されます。 

◆銀杏BOYZ オフィシャルサイト
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