藤圭子の歴史は、誰にも破られていない伝説の歴史

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4月のリリースに続き、藤圭子のオリジナルアルバム2タイトルがBlu-spec CD2仕様で初CD化となる。

◆藤圭子画像

2013年8月22日、予期せぬ形で突如この世を去ってしまった藤圭子だが、彼女の歴史がまさにレジェンドと呼ぶにふさわしいものであったことをご存知だろうか。1970年3月30日から1971年1月11日付の間、オリコンアルバムチャート42週連続で1位を記録しており、しかも1970年3月30日から7月27日付の18週間は、シングル&アルバムの両チャートで第1位を独占している。この前代未聞の大記録は、オリコンチャート開始以来現在に至るまで、誰にも破られていないものだ。

その栄誉を称え、2013年のレコード大賞では特別功労賞を受賞しており、デビュー当時社会現象にまでなったその存在感と歌唱力が、今あらためて再評価された状況だ。

2013年4月にソニー・ミュージックダイレクトの「名盤復刻シリーズ」として、『新宿の女』『女のブルース』の2枚のオリジナルアルバムがBlu-spec CD2で発売となったが、11月27日には3rdアルバム『さいはての女』(オリジナル発売:1971年3月5日)と4thアルバム『知らない町で』(オリジナル発売:1971年12月25日)の2タイトルが発売となる。

『さいはての女』は、藤圭子が“いい歌”と語っていた「恋仁義」など、ヒットシングル4曲を含む全12曲を収録。また『知らない町で』は、作詞家の故・阿久悠が「なんで演歌は北へ北へと行くんだろう。たまには南に行ってみないものか」と言って書いたという、あの「京都から博多まで」を含む全12曲を収録している。また、それぞれ当時のLP盤に封入されたカード、ピンナップポスターがCD用に縮小されて復刻、封入されている。

1970年代、またたく間に若者から大人までの圧倒的な支持を受け、音楽シーンを駆け抜けた藤圭子の魅力が、世に放たれることとなる。

◆藤圭子 スペシャルサイト
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