イアン・ワトキンスの両親「私たちはどこで間違いをおかしたのか」

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児童への性虐待容疑を認めた元ロストプロフェッツのフロントマン、イアン・ワトキンスの継父が、親としての想いを語った。

◆ロストプロフェッツ画像

ワトキンスが8歳のとき彼の母親と再婚したバプティスト派の牧師ジョン・デーヴィス(実父は5歳のとき死亡)は『Daily Mail』紙にこう話した。「とても辛い。どうしたらいいのか、わからない。わたし達の人生の全ての面に影響を及ぼしている」

「まず、親が最初に自問するのは“我々はどこで間違いをおかしたのか? 何があったのか?”ということだ。イアンは愛され、大切に育てられた。わたし達は最善を尽くした。他と比べこれといった問題のない、愛情ある家庭で育った普通の幸せな若者だった。どうしてこんなことになったのか、わからない」

お酒やドラッグをやらない“ストレート・エッジ”のロッカーとして知られていたワトキンスだが、彼と付き合いがあった女性によると、5年ほど前から子供との性行為に興味を示すようになったという。彼女はその告白を聞き、すぐに警察へ相談したものの、真に受けてもらえず逆に彼女がストーカー扱いされたと『Daily Mirror』紙に話している。

ワトキンスへの判決は12月18日に下される。

Ako Suzuki, London
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