SUPER☆GiRLS、台湾初ライブで現地ファンからのサプライズも飛び出す

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SUPER☆GiRLSが、1月19日に台湾で開催された<KAWAII POP FES by@JAM in台湾>に出演した。SUPER☆GiRLSにとって、海外でのライブは2013年5月の香港に続き今回で2回目。また初めての台湾でのライブとなった。オフィシャルのライブレポートをお届けしよう。

◆SUPER☆GiRLS<KAWAII POP FES by@JAM in台湾>画像

1月17日に台湾入りしたSUPER☆GiRLSのメンバー10人。彼女たちを待っていたのは、SUPER☆GiRLSの来台を心待ちにしていた多くのファン。自作の横断幕やうちわを使った、その熱烈な歓迎ぶりにメンバー一同大興奮。改めて台湾での初ライブに向けて気合い十分だ。

1月18日、19日の2日間、台湾・河岸留言(RIVERSIDE LIVE HOUSE)にて開催された<KAWAII POP FES by@JAM in台湾>。“KAWAII”をテーマに国内から厳選された今をときめくアイドル達が台湾に大集結した同イベントは、2013年5月の香港公演に続き今回が2回目。SUPER☆GiRLSは前回の香港公演に続き、今回のイベントでも大トリとして登場。台湾のファンはもちろん、日本や香港から来場した数多くのファンで埋め尽くされた。

SUPER☆GiRLSのライブ開始を今や遅しと待つ会場に、オープニング曲「Welcome to S☆G Show!! III」が流れ、超絶カラーの衣装に身を包んだメンバーがステージに登場する。会場のテンションは早くもMAXに。今回のイベントの中で最大の盛り上がりとなり、熱い熱気に一瞬で包まれた。

「赤い情熱」「女子力←パラダイス」「常夏ハイタッチ」とスパガの人気シングル曲を3曲連続で披露し、スパガメンバーとファンの気持ちが一つになったところで自己紹介。台湾語を織り交ぜながら挨拶をするメンバーもいたり、台湾のファンとコミュニケーションをとるメンバーもいたり、台湾ならではの自己紹介で会場を沸かせた。

「Survival」「1,000,000☆スマイル」を披露後、MCを挟んで「がんばって 青春」「MAX!乙女心」「EveryBody JUMP!!」とアッパーチューンを一挙にパフォーマンスし、会場がさらにヒートアップしたところで本編終了。

すぐさまアンコールの声が沸き、メンバーが再登場。すると、会場は溝手るかの超絶カラーである真っ赤に染まっていた。現地ファンの企画で、1月25日に17歳の誕生日をむかえるメンバー、溝手の一足早い誕生日祝いが行なわれた。突然のサプライズに溝手は驚きと喜びの表情を浮かべた。

続いて2月12日発売のSUPER☆GiRLSにとって9枚目のシングルとなる新曲「空色のキセキ」を披露。ここでも現地ファンのサプライズでこの曲をラストシングルとして卒業を発表したリーダー八坂沙織の超絶カラーである水色のサイリウムで会場が空色に染められた。

そして最後に「みらくるが止まンないっ!」で会場が一体。さらにダブルアンコールで「MAX!乙女心」を披露し、大盛況の中、SUPER☆GiRLSのライブは幕を閉じた。

SUPER☆GiRLSにとって初めての台湾、そして2回目の海外でのライブ。2013年5月の香港でのライブで海外でのライブを経験しているとはいえ、まだまだ海外でのライブに不安を隠せないでいたSUPER☆GiRLSのメンバーに勇気と元気を与えてくれたのは、熱烈な歓迎をしてくれた台湾のファン、そしてはるばる日本や香港等から応援に駆け付けてくれた多くのファンであることは間違いないだろう。あらためて、海外はもちろん、日本全国でライブを行なっていきたいSUPER☆GiRLSにとって、今回のライブは非常に自信となったのではないだろうか。

SUPER☆GiRLSは2月23日(日)に神奈川・パシフィコ横浜国立大ホールにて<SUPER☆GiRLS LIVE 2014 ~超絶革命~ at パシフィコ横浜国立大ホール>を開催する。このライブをもってリーダー八坂沙織の卒業、そしてSUPER☆GiRLSにとって結成以来初めて新メンバーを迎える。


◆BARKSアイドル
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