佐久間正英、永眠

音楽プロデューサーの佐久間正英が、1月16日に亡くなっていたことが明らかになった。享年61歳。彼のTwitterやFacebookなどにて、1月20日、息子の佐久間音哉が報告した。
以下、その全文。
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佐久間正英の息子の音哉です。
悲しいお知らせをしなくてはならなくなりました。
1月16日2時27分、佐久間正英は永眠しました。
父は2013年4月にスキルス胃癌と診断され、音楽をまた作りたいという強い心で10ヶ月に渡る闘病生活を送ってまいりましたが、15日夜に容態が急変し、そのまま静かに息を引き取りました。享年六十一でした。
尚、葬儀は父の意思に従いまして、勝手ながら本日近親者のみでの密葬にて執り行いました。
父の快復を祈り待ち続けてくださったファンの皆様、父と共に音楽を作ってくださったミュージシャン、スタッフの皆様、父のことを愛してくださった全ての皆様に、本人に代わり心より感謝いたします。ありがとうございました。
とても強く、楽しく、かわいらしい父でした。
平成26年1月20日
佐久間音哉
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佐久間正英は、2013年8月に末期のスキルス胃がんであることを公表。しかし、その後も、音楽に対する情熱を注ぎ続け、ライブやレコーディングなど音楽活動を継続。3月5日には新曲「Last Days」を含むコンピレーション・アルバム『SAKUMA DROPS』の発売が予定されていた。







