リッチー・サンボラ、ソロ・ツアーでボン・ジョヴィの曲を演奏?

リッチー・サンボラがツアーでボン・ジョヴィの曲を演奏するらしい。娘との時間を大事にしたいという理由で2013年に敢行されたボン・ジョヴィのワールドツアー<ビコーズ・ウィ・キャン>を途中で抜けており、その後もバンドとの関係が修復していない様子が報道されているが、自身がメンバーと共同で作曲した「禁じられた愛」「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」「ウォンテッド・デッド・オア・アライブ」といった大ヒット曲を、2月と3月にオーストラリアで開催される<サウンドウェーブ・フェスティバル>でプレイする計画を立てているという。
◆ボン・ジョヴィ画像
ある関係者はRadarOnline.comに「リッチーはサウンドウェーブのラインナップに最近加わったんですが、オーストラリアを周るこのツアーでボン・ジョヴィの代表曲を何曲か披露するつもりみたいですね」
「今回リッチーはフロントマンとしてステージに立つ予定で、オーストラリア版アリス・クーパーとも言われていて、マイケル・ジャクソンのギタリストを務めたこともありクイーン・オブ・シュレッドとしても知られるオリアンティ・パナガリスをバンドメンバーとして雇ったんです。リッチーとオリアンティがジャムセッションするのを見ましたが、2人には誰が見ても明らかなほど息がピッタリで、すごい雰囲気を醸しだしていましたね」と説明している。
そんなリッチーは以前ボン・ジョヴィに戻りたいと語っていたものの、他の関係者によるとフロントマンのジョン・ボン・ジョヴィはリッチーの復帰を望んでいないようだ。「ジョンはリッチーをバンドから締め出していますね。実際のところ、ジョンはリッチーに対してかなり辛くあたっているんです。結構ひどいことも言っていますよ。おそらくジョンはリッチーがいなくてもバンドに支障はないし、むしろいない方がもっと良いバンドになれると証明したいんじゃないでしょうか。でも現状はうまくいっていませんね」
2013年の<ビコーズ・ウィ・キャン>ツアーの後、バンドはオフに入っている。
この記事の関連情報
ジョン・ボン・ジョヴィ、10代のとき一瞬、ミック・ジャガーのバンド・メイトに
ジョン・ボン・ジョヴィ、自身の体験を交え若いアーティストたちへ助言
ジョン・ボン・ジョヴィ、ツアーに参加するまで「ジューダス・プリーストの曲聴いたことなかった」
レディー・ガガ、米大統領就任式で国歌独唱
ジョン・ボン・ジョヴィ、ファンへザ・ポーグスの「ニューヨークの夢」のカヴァーをプレゼント
ジョン・ボン・ジョヴィ、両親の前での初演奏「酷かったが、僕の情熱は理解してもらえた」
ブルース・スプリングスティーンとジョン・ボン・ジョヴィ、マスク着用キャンペーンで共演
リッチー・サンボラ、ボン・ジョヴィとのリユニオン「特別な機会があれば」
全英アルバム・チャート、クイーン+A・ランバートのライブ・アルバムが初登場1位
