【ライブレポート】リトル・ミックス、Flowerとガールズトーク

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1月25日(土)、リトル・ミックスの公演初日が開催された。当然のようにチケットは即日完売となっており、満員の会場は700人の“ミキサーズ”(ファンの総称)の熱気で溢れかえっていた。

◆リトル・ミックス画像

UKオーディション番組『Xファクター』で優勝後、リリースしたシングルが2曲連続で全英1位、デビュー・アルバム『DNA』は全英3位、そして全米4位を記録し、瞬く間にUKから世界へとその人気を拡大させたリトル・ミックスだが、ここ日本でも2013年8月にアルバム『DNA』を発売し、9月に初来日を果たしてからオリコン洋楽デイリー・ランキングで1位を獲得(9/14付、9/15付)、iTunesポップアルバムチャートとポップソングチャートで共に1位を記録するなど、その人気が一気に爆発した。

今回の東京・大阪公演は、2013年12月18日にリリースされたセカンド・アルバム『サルート』の発売を記念した超プレミアム・ライヴで、場内は開演前から凄まじい熱気に包まれ、本人たちがステージに登場した瞬間に割れんばかりの大歓声が響いた。リトル・ミックスは、大ヒットシングル「ムーヴ」を含む全9曲をダンサーを携えパワフルにパフォーマンスした。

また、先日発表されたばかりの英チャリティ・イベント「スポーツ・リリーフ」の公式シングル「ワード・アップ」を、東京公演で世界初パフォーマンス。特別なサプライズにファンはまたも絶叫。その圧倒的な歌唱力を生で聴き涙するファンも多発、途中機材トラブルにより音が一時止まってしまうというハプニングにおいても、アドリブで大ヒット曲「ウィングス」のアカペラをファンとの掛け合いをし、そのまま大合唱を巻き起こすという感動的なシーンも生み出した。

リトル・ミックスは「みんな本当に素晴らしすぎるファンだわ。みんながいなかったから、私たちも今ここにはいない。アリガトウ!ミンナダイスキ!」と、MCでもその感謝の気持ちをファンに伝えた。

なお、開演前には、リトル・ミックスの大ファンだというFlowerの重留真波と武藤千春が来場し、メンバーと待望の対面を果たしていた。新世代を代表するガールズ・グループとして、音楽性やダンスについてガールズ・トークが繰り拡げられ、「私たちの日本の友達第1号になってください!」と、リトル・ミックスの一言に、Flowerのふたりも大興奮。最後にはお互いのアルバムを交換し、将来のコラボの可能性についても語り合うなど、すっかり意気投合していたようだ。

1月22日に来日し、プロモーションの合間を縫ってネイルや原宿でのショッピングも多いに楽しんでいるようだ。

リトル・ミックス『サルート』
2013年12月18日発売
\2,310 (税込) SICP-3934
※日本盤特典:初回仕様のみステッカーシート封入
※「ウィングス(ジャパニーズ・ヴァージョン)」を含む、ボーナス・トラック4曲収録
1.サルート
2.ムーヴ
3.リトル・ミー
4.ナッシング・フィールズ・ライク・ユー
5.タワーズ
6.コンペティション
7.ディーズ・フォー・ウォールズ
8.アバウト・ザ・ボーイ
9.ボーイ
10.グッド・イナフ
11.ミスター・ラヴァーボーイ
12.ア・ディファレント・ビート
13.シー・ミー・ナウ
14.ゼイ・ジャスト・ドント・ノウ・ユー
15.スタンド・ダウン
16.リトル・ミー(アンプラグド)
日本盤ボーナス・トラック:
17.ムーヴ(ディークリー・アンド・エイティーシックス・リミックス)
18.ムーヴ(オーヴァー・エクスポージャー・リミックス)
19.ムーヴ(ザ・アリアス・レディオ・エディット)
20.ウィングス(ジャパニーズ・ヴァージョン)


◆リトル・ミックス・オフィシャルサイト
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