バリトンサックス三昧、怒濤・圧巻の一夜

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バリトンサックスを世界に向けて東京から発信する…斬新かつ画期的なイベント<第一回東京国際バリトンサックスフェスティバル>が2013年11月より都内を中心に横浜や愛知県など8ヵ所で開催されており、2月14日の吉祥寺・スターパインズカフェでいよいよグランドフィナーレを迎える。

◆<第一回東京国際バリトンサックスフェスティバル>画像

▲東京中低域
▲ザ・スリル
▲浦朋恵
この<第一回東京国際バリトンサックスフェスティバル>を主宰するのは、世界で唯一にして最大級13人のバリトンサクソフォン奏者で構成される東京中低域のリーダー水谷紹だ。かつて英国の音楽評論家:故チャーリー・ギレットに「バリトンサックスだけで音楽を作ろうなんて考えるのは東京のヤツだけだ」と言わしめた存在で、東京のバリトンサックスシーンは世界的に見ても熱いという。

水谷はクールなバリトンサックスなら東京だ!と世界中のオーディエンスに発信し、何より日本国内でこの誇らしいムーブメントを知ってもらいたいという願いを込め、このイベントを企画したのだという。水谷とメンバーの鬼頭哲がホストを務めるURTREAM番組『レディオ・グレート・バリトニア』も毎週水曜午後8時から放送されており、これまでに鈴木博文(ムーンライダーズ)や、戸川純、ベルギーのバリトン・サキソフォニスト、グレゴワ・タテューらをゲストに迎え放送されてきた番組だ。

2月14日に開催されるファイナル・イベントには、この東京中低域の他に、バリトンサックスの矢島恵里子をフィーチャーしたザ・スリル、ジャンプ&ジャイブ、R&Rからジャズまで幅広い活動でしられる大阪のバリトン娘、浦朋恵も参加する。総勢30人にも及ぶパフォーマーが怒濤の如く繰り広げる圧巻の一夜のなるわけだ。

2014年は、サクソフォーンを考案したベルギーのアルフレッド・サックスが生まれて200周年を迎える年となる。記念すべきアニバーサリー・イヤーに相応しいバリトンサックスのイベント、これは熱い。<第一回東京国際バリトンサックスフェスティバル>のチケットは、スターパインズカフェのHP等で発売されている。

<第一回東京国際バリトンサックス・フェスティバル Grand Finale Concert>
2014年2月14日(金)
18:00開場 /19:00開演
@東京・吉祥寺スターパインズカフェ
出演:ザ・スリル / 浦朋恵 / 東京中低域
前売り:¥4,000 +1drink / 当日:¥4,500 +1drink

◆第一回東京国際バリトンサックス・フェスティバル・オフィシャルサイト
◆東京中低域 公式Facebook
◆吉祥寺スターパインズカフェ/チケット購入サイト
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