家入レオ、好きな人にチョコレートは「(一瞬考えてから)いや~、きっと渡せないですね。」

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家入レオが、新曲「チョコレート」発売を記念して、2月1日12時から神戸ハーバーランド スペースシアター、18時からお台場ヴィーナスフォート 教会広場の2会場にて、2014年初のフリーイベントを行なった。

◆家入レオ 新曲「チョコレート」リリースイベント画像

トーク・パートとライブ・パートで構成されたこの日のイベントに、家入レオは、白いシャツに黒いパンツといったシックな出で立ちで登場。まずはバレンタインデーの思い出を語る。

「12歳のバレンタインの、好きだった男の子にチョコレートを渡せなかった切ない思い出を歌にしました。その子は、普段はクラスの隅で本を読んでるような子だったんですが、運動が得意でバスケットとかすごく上手で。でもその子がバレンタイン前に急にクラスの女の子たちに人気が出てしまって。私の方が先に好きになったのに~って思ったりして(笑)。で、結局渡せなかったんですよね。」

そして、新曲「チョコレート」について、「この曲は16歳の時に制作した作品なんですが、そんな純粋な気持ちを10代のうちにリリースしておきたいと思って、今回19歳でリリースすることとなりました。」とコメント。「19歳になった今のレオちゃんだったら、もう好きな人にはチョコレート渡せるよね?」という、MCからの矢継ぎ早の質問には「(一瞬考えてから)いや~、きっと渡せないですね……。もし想いを伝えるとしても、言えないから歌にしますね。それも“この歌(想い)を聴いて下さい!”ではなくて、さりげなく察して欲しいというか……(笑)」と話すなど、会場とのクロストークも交え、19歳女子の素顔をたっぷりとのぞかせた。

ライブ・パートでは、神戸会場では「チョコレート」と「太陽の女神」を、お台場会場では「今日は新曲を初披露します。私のこれまで生きてきた人生を感じていただける楽曲になっていると思います。大人になろうと決意して作った1曲です。」という発言とともに、「チョコレート」と新曲「a boy」を歌唱。お台場で披露された「a boy」は、2月19日にリリースされる2ndアルバム『a boy』のタイトルチューンで、この日の歌唱がイベント初披露となった。

家入レオは、ニューシングル「チョコレート」と2ndアルバム『a boy』を引っ提げての全国14都市を回る全国ツアーが3月1日からスタートする。


◆家入レオ チケット情報
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