【ライブレポート】cune、1からバンドを作り上げる気持ち

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cuneの8年ぶりとなった<cune And TOUR 2014>ツアーのファイナル公演が、2月1日名古屋R.A.D.で開催された。

◆cune画像

2013年のゲストを迎えたAnd公演の後に急遽発表された今回のツアーは、ボーカル不在のまま行われる公演として、誰もが期待と不安を持ち合わせる状態だった。サポートキーボーディスト奥村健介を迎えてパフォーマンスは行われたが、当初は東京公演のみ参加の予定だった奥村も、メンバーからの熱いラブコールに応え、大阪、名古屋にも参加することとなった。

新体制cuneとしてスタートしたライブのセットリストは、ライブでは定番のナンバーからインディーズ時代の楽曲までをも織り交ぜた内容となっており、長年待ち望んだcuneファンを歓喜させる展開が繰り広げられた。

この日は、1からバンドを作り上げる気持ちで作られたという新曲「GLEEGREEDY」を含む全18曲が披露され、アンコールでは、新生cuneの新曲「COLORFUL」も届けられた。また、リーダー生熊からは5月に結成15年デビューから12年目となる新たなスタートを切るためのライブを行う予定でいることも発表された。詳細は近日オフィシャルサイトで発表になるという。

また、今回は久しぶりのツアーでもあり、集まってくれたファンと時間を共有したいというメンバーの意向から、ライブ終了後にアフターパーティーも開催され、ツアー中の出来事や新曲制作、ライブリハーサルの裏話が飛び出す終始笑顔の絶えないひとときも堪能する一日となった。

<cune And TOUR 2014>
2月1日@名古屋R.A.D.
1.様々サマー
2.東京
3.LIONSEVENTEEN
4.PARTYBOY,PARTYGIRL
5.TNSF
6.callformemories
7.GLEEGREEDY(新曲)
8.クローバー
9.青空
10.暁
11.SQUALL
12.イナズマ
13.DoramaticExoticAutomatic
14.SAMURAIDRIVE
15.流浪雲
16.Butterfly
en1.COLORFUL(新曲)
en2.太陽は虹色だった


◆cuneオフィシャルサイト
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