リアム・ギャラガー、ザ・ビートルズ映画にジャレッド・レトを希望

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リアム・ギャラガーが4月にLAで、彼がプロデュースする映画のキャスティング・オーディションを行う予定だという。ジャレッド・レトやイーサン・ホークなどハリウッド俳優の出演を希望しているらしい。

◆リアム・ギャラガー画像

映画は、リチャード・ディレッロ著の『The Longest Coctail Party: An Insider's Diary Of The Beatles, The Million-dollar Apple Empire and Its Wild Rise and Fall』(1973年)をもとにザ・ビートルズの解散、彼らの会社Apple Corpsの盛衰を描くといわれている。

2011年春に脚本が完成したと伝えられて以来あまり進展がなかったが、いよいよ俳優探しに乗り出すようだ。関係者は『The Sun』紙にこう話している。「リアムは4月、キャスティングのためにアメリカへ行く。主役のほとんどがアメリカ人だから、それに相応しい人を見つけたいと思ってるんだ」

以前、ジョニー・デップに出てもらいたいと話していたリアムだが、それは現実的ではないと考えたようだ。「リアムは、ブラッド・ピット級に依頼するのは難しいだろうってわかってる。でも、ハリウッドのインディ・シーン寄りの優れた人を起用したいんだ。ジャレッド・レトやイーサン・ホークみたいな俳優だったらパーフェクトだって思ってる」

監督は、『24 Hour Party People(24アワー・パーティ・ピープル)』や『The Road To Guantanamo(グアンタナモ、僕達が見た真実)』のマイケル・ウィンターボトムに決まったといわれている。

リアムはこのオーディション前に来日。ビーディ・アイは3月25日(横浜アリーナ)、26日(Zepp Namba)に日本ツアーを行う。


Ako Suzuki, London
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