川畑アキラ、アマチュア10年プロ10年、そして「シンガー ソング ランナー」へ

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川畑アキラ(ex.ザ・コブラツイスターズ)の約4年ぶりのニューシングル「「シンガー ソング ランナー」に、アースマラソンで地球一周に挑戦した間寛平が出演することが明らかになった。

◆川畑アキラ 画像、PV映像

ザ・コブラツイスターズ解散後、音楽と生活の拠点を沖縄に移しソロ活動をスタートさせた川畑アキラは、最初は趣味で始めた“走ること”がだんだん本格化してマラソンにエスカレート、ついには「ヨロンマラソン」「那覇マラソン」などの大会にまで参加するようになる。そのうちに、いつしか自称“シンガー ソング ランナー”と名乗り、気がついたら「シンガー ソング ランナー」という曲まで作り、最初はリリースなど考えずライブで歌うなかで徐々に話題になり、この曲は彼のライブの定番曲にまでなった。

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新曲「シンガー ソング ランナー」発売へ寄せて
From シンガー ソング ランナー 川畑アキラ

1999年にザ・コブラツイスターズでデビューして以来2008年にバンドが解散するまでその活動は文字通り、ライブで走り、飛び廻る日々でした。

2008年3月に沖縄に移住して、ソロ活動をスタートさせてからはゆっくりとした島の生活が多くなったように思います。

自分の人生を振り返った時に、プロを目指してアマチュア時代からバンドで歌い続けて10年、ザ・コブラツイスターズも10年の活動でした。音楽活動は、もちろん継続していこうと思いましたが、せっかく沖縄に来たのだから、”新しく始めて10年続けられること”を探してみようと思い始めました。

もともとリトルリーグから高校までの10年間、野球をやっていたので身体を動かすことは好きだったのですが、地元のヨロンマラソンへ同級生に誘われたり、現在自分が住んでいる街のNAHAマラソンを走ったことがきっかけで、走ることが「10年続けてチャレンジすること」とだんだん思うようになりました。

走ることは肉体的にも精神的にもいい影響を与えていますし今では、自分の中の大きな柱になっています。そんな中、沖縄の海岸線を走りながら自然に生まれたのが”シンガー ソング ランナー”の歌詞とメロディーです。

「歌うこと・走ること」についての想いは「シンガー ソング ランナー」の歌詞の中に詰まっていますが、実際に本当の意味に気づかされたのはライブで歌うようになってからだと思います。

この曲はライブの最後に歌うことが多いのですが、「元気が出た!」「勇気をもらった!」という声をお客様にいただきます。特に自分がマラソンを走った後、一緒に走ったランナーのみなさん・応援してくれたみなさんの前で歌うと、ゴールした達成感・心地よい疲労感・ゴールできなくてもチャレンジしたという想いなど色んなものが溶け合ってとても盛り上がります。

人生はよくマラソンのようなもの…と例えられますが、楽しいこともあれば苦しいこともあるけど、

「ゴールを目指し前向きに走り続けて行きたい」
「そんな走り続けて行く人たちに歌い続けたい」

というメッセージを込めたので聴いてくれる人が元気になるような、人生の応援歌になってれくれればと良いなと思っています。

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2013年5月から始まった「誠の夢 出前ライブ」全国ツアーでは、80本以上に及ぶ全会場で「シンガー ソング ランナー」が歌われ続け、各会場で発売のオファーが殺到。そのファンの要望に応えて、ついに今回シングル発売されることになったこの曲のミュージックビデオに、あの間寛平が出演することになった。総移動距離40,000km超、マラソン(陸路)&ヨット(海路)で地球一周という、想像を絶する道のりを2年以上をかけて挑戦した間寛平をフィーチャーした映像は、“走り続けて行く人たちに 歌い続けたい!!前に進もうとする人たちに 歌い続けたい!!”という川畑のメッセージとまさにシンクロする。“シンガーソングランナー”川畑だからこそ伝えられる、リアルな人生の応援歌がここにある。


「シンガー ソング ランナー」
2014年2月26日(水)発売
ZLCP-0157 \1,000(税抜)
1.シンガー ソング ランナー
2.走り出さなきゃおかしくなりそう
3.アイは言葉 ~Live Track~from at 恵比寿天窓Switch.(2013.9.21.)

◆川畑アキラ オフィシャルサイト
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