漫画『日々ロック』映画化決定。2000人以上のエキストラを募集

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週刊ヤングジャンプにて不定期連載されている漫画『日々ロック』が映画化される。

『日々ロック』は榎屋克優による漫画作品。勉強もスポーツもできず彼女もいないといういじめられっ子の日々沼拓郎がバンドを組み、ロックスターを夢見て活動していく様が描かれている。

今作のメガホンをとるのは『SRサイタマノラッパー』『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』の入江悠。主人公の日々沼拓郎は若手俳優の野村周平が演じる。迫力のライブシーンでは、体を張った“全裸”での演技にも挑戦するそう。

また、3月6日より2000人を超える観客役エキストラもオフィシャルサイトにて募集される。

■主演・監督・原作者コメント

「今回お話を頂き原作を読んで、本当に面白く原作のファンになりました。自分が主人公・日々沼を演じることに大きなプレッシャーを感じていますが、身も心も素っ裸に入江監督にあずけて素敵な作品ができるよう一生懸命頑張りたいと思います。」── 野村周平

「すげえ、なんだこのテンション、この熱い画!それが『日々ロック』を初めて読んだ時の感想です。初期衝動に溢れた筆力とストーリーにぶっとびました。こんな音楽愛にあふれたマンガを映画化できるということに、緊張と激しい歓びを感じています。主演の野村周平くんをはじめ個性的な俳優の皆さん、音楽好きなスタッフたちと、ロックンロールの精神で脳みそをグラグラ揺らしながら撮影を駆け抜けたいと思います。」── 入江悠(監督)

「僕の漫画が実写化されるなんて、いまだに信じられません(ヤンジャンに騙されてるんじゃないのかな......)。不安と期待で胸がいっぱいです。見た後でバイトを辞めたくなるような、エレキギターを弾きたくなるような、そんな作品になればいいなあ。」── 榎屋克優(原作)

『日々ロック』
公開:2014年秋 全国ロードショー
原作:「日々ロック」(榎屋克優・集英社「週刊ヤングジャンプ」連載/既刊5巻)
監督・脚本:入江悠
共同脚本:吹原幸太
主演:野村周平(日々沼拓郎 役)
制作・配給:松竹
エキストラ募集は映画公式サイト
hibirock.jp
にて3月6日より募集を開始。

(C)榎屋克優/集英社

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