山崎あおい、カーリング女子日本代表チームとソチ五輪後初対面

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ソチ冬季五輪でのカーリング女子日本代表の大熱戦も記憶に新しい中、3月3日から長野県軽井沢アイスパークで行なわれている<第31回全農日本カーリング選手権大会>の開会式・交歓会が3月2日に開催され、日本カーリング協会オフィシャルサポーターをつとめる、漫画『耳をすませば』の天沢聖司とは現在進行形で結婚したい山崎あおいが登場。選手たちへ応援歌を贈った。

◆山崎あおい <第31回全農日本カーリング選手権大会>開会式・交歓会 画像

大会前の公式練習後にスタートした開会式・交歓会。前年の優勝杯返還、選手宣誓に続き、サプライズで山崎あおいが紹介されると、会場の選手や関係者からは大きな拍手が起こる。

山崎は、「オフィシャルサポーターの山崎あおいです。今日は短い時間ですが聴いてください!」と挨拶し、4枚目のシングル曲「恋の予感」からライブはスタート。選手達も手拍子や歓声で大盛り上がり。そして、「1年間オフィシャルサポーターとして、大会に参加したり、試合を観戦してきて、そこで皆さんを見て感じたこと、音楽をやる自分に照らし合わせて、“もっと”上のステージを目指したい、と思うことを曲にしました。これは“カーリングの曲”です」と語り歌ったのは、1月にリリースした1stアルバム『アオイロ』に収録された、カーリング公式応援ソング「もっと」。選手全員が、ステージでギターを弾きながら歌う山崎の歌詞一語一句、メロディの一音にまで集中し、翌日からの熱戦を前に、それぞれが闘志を燃やす想いが交差する荘厳な場面となった。

最後に、日本代表チームであり、今回のソチオリンピックで日本選手団の旗手を務めた北海道銀行フォルティウスの小笠原歩選手が“ソチ冬季オリンピックの勝負曲”と語った、2ndシングル曲「強くなる人」を披露。選手からは「キタ!」と歓声が上がり、真剣勝負を目前に控えた選手達へのエールとなった。

ところでこの日が選手達とのオリンピック後初対面となった山崎。小笠原選手と船山選手は、「ずっとソチでアルバム聴いていたよ! 今(ライブで歌を)聴いていたら、またオリンピックを思い出して泣きそうになったよ。」と山崎に声を掛けた。山崎も、全試合テレビで観戦しながらTwitterで戦況を投稿、一緒に感動を分かち合っていたことを報告。これからも選手の活躍を音楽で応援することと、選手に負けないよう頑張ることを誓った。


◆BARKSライブレポート
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