東京女子流サウンドを支える松井寛がソロアルバム『Mirrorball Flare』

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1998年に発表されたMISIAの大ヒット曲「つつみ込むように…」のアレンジで注目を浴び、“裏方”と自身が呼ぶ音楽活動を続けている松井寛。彼のソロ名義としてのアルバム『Mirrorball Flare』が3月14日にリリースされる。

◆松井寛『Mirrorball Flare』画像、東京女子流×松井寛 画像

現在、東京女子流の「音楽の楽しさを歌って踊って伝えたい」というコンセプトを裏で支えているのも松井。ディスコ、ファンクの要素にどこかゴージャスな感じで、どの時代の作品でも変わらない「松井節」が感じられる作品は、ライムスターの宇多丸がTBSラジオ『ウィークエンド・シャッフル』に松井寛をゲストで迎えて、「気になった曲が、これもどれも松井さんだった」というほど。また、東京女子流ファンの中でも音楽に一家言ある人たちからも高い評価を受けている。

アルバム『Mirrorball Flare』は、本人が好きでよく聞くという現代音楽系のトラックから、いつものディスコチューンまで、音楽家・松井寛の世界を余すことなく11トラックのアルバム収録。参加アーティストも宇多丸(RHYMESTER)、姫崎愛未(LinQ)、和田昌哉、書上奈朋子、ミトカツユキ、Minoru Komorita、東京女子流、ko kimura、Justin Chenと、親交熱い仲間が集まっている。

またリミックスには、KO KIMURAも参加。さらにアルバムのDISC2には東京女子流名義の「Royal Mirrorball Discotheque」という松井寛が東京女子流の曲をリミックスした楽曲20曲を、KO KIMURAがつないだ豪華なノンストップミックスも収録する。

なお、このアルバムのリリースパーティーは4月18日に計画中。さらに松井がツアーのサポートにも入っている東京女子流が、Disc2のタイトルを冠にした<4th JAPAN TOUR 2014 ~Royal Mirrorball Discotheque~>という全国ツアーを4月15日より開催。こちらはリミックスの音源で踊るライブとなるとのこと。


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