【イベントレポート】ねごと、映画『しまじろうと くじらのうた』舞台挨拶で主題歌を語る「自分にとって誇らしいものという意味があります」

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映画『しまじろうと くじらのうた』の初日舞台挨拶が3月14日、品川プリンスシネマ シネマ3で開催された。主題歌「勲章」を担当するねごとがスペシャルゲストとして登壇、『しまじろう』に対する思いを語る場面も。

◆ねごと 画像

生誕25周年を迎える『こどもちゃれんじ』のキャラクター「しまじろう」が活躍する映画『しまじろうと くじらのうた』は、「しまじろう」二作目の映画となる。本編はアニメと実写パートでの構成、スクリーンのキャラクターとのコール&レスポンス場面の挿入など、子どもを夢中にさせる『こどもちゃれんじ』の映像制作ノウハウを活かして「初めての素敵な映画館体験」が日本中の親子に届けられる。

同映画主題歌「勲章」を歌うねごとがスペシャルゲストとして登場した舞台挨拶では、“しまじろう”シリーズのメインキャラクター、しまじろう、みみりん、とりっぴい、にゃっきいと共に壇上に上がり、映画への想いや、主題歌「勲章」を書いたときの心境が、和気あいあいとした雰囲気の中で語られた。

「しまじろうたちと遊んで育ってきました(蒼山)」と語る4人は、生誕25周年を迎えるしまじろうと同世代だけあって、完成した映画を見て号泣したというメンバーも。その舞台挨拶の模様を再現したい。

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──こどもちゃれんじ しまじろうは今年で25周年を迎えます。ねごとの皆さんはしまじろう世代ですよね? しまじろうとの思い出などあれば教えてください。

蒼山:もちろんしまじろう世代です。しまじろうたちと遊んで育ってきました。小さい頃、こどもちゃれんじのキットでしまじろうたちの形の氷を作れるというものがあって、それでしまじろうの形の氷を作って夏にお水やジュースに入れて、楽しみながら食べていました。

──ねごとさんが歌う主題歌の「勲章」にはどんな思いが込められていますか?

蒼山:『勲章』という言葉には、“自分にとって誇らしいもの”っていう意味があります。自分にとって大切なひと、いつも心にいる存在こそが『勲章』ではないかなとの思いを込めてこの曲を作りました。

──映画は皆さんご覧になってますよね? いかがでしたか?

澤村:もちろん見ました!号泣でしたね~。ハンカチを準備してください!

蒼山:友情という部分でも泣けましたし、今回はお母さんとくじらのくぅちゃんのお話しがすごく良かったです。本当に近くにいる人を愛おしいと思える大スペクタルな映画だと感じました。大人にも是非見てもらいたいですね!

──ファーストシネマコンセプト(※初めての素敵な映画館体験)というものはいかがでしょうか?

蒼山:自分が小さいころ、映画館に行っても真っ暗だったり、音が大きいことがすごく怖かったんです。でも今回のしまじろうの映画は、明るさや休憩時間があったりして、親子で楽しめる工夫がされてるので、みんな一緒にしまじろうと冒険してる気分になれる感じがすごく良いと思います。

──ねごとのみなさんはしまじろう達の中で誰が好きですか?

蒼山:私は、とりっぴいが一番好きです! かわいい! とりっぴいの大好物がたこやきなんですが、私もたこが大好きなんです! だからお友達だなと思いました(笑)。

沙田:私は、しまちゃんです! 小さい頃に私もぬいぐるみをかかえて育ったんです。よだれでべろべろにしながらしまちゃんと幼き時代を過ごしました!

藤咲:私は、にゃっきいちゃんです。私、猫が好きっていうのもあるんですけど、大きな目、元気でボーイッシュ、みんなをひっぱっていくところが好きです(ここでにゃっきいが藤咲さんをハグ!!)。

澤村:私は、みみりんです。女の子らしくてお母さんっぽいところやみんなをまとめたり、かわいいところがきゅんとします!

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このインタビューのやりとりが終了すると、映画エンディングテーマになっているPUFFYの「トモダチのわぉ!」(しまじろうヴァージョン)をバックにキャラクターたちがダンスを披露、ねごとのメンバーも会場の子供たちと一緒に盛り上がり、イベントは大盛況の内に幕を閉じた。


■映画『しまじろうと くじらのうた』
2014年3月14日(金)上映開始(上映館総数 103館)
声の出演/南 央美、高橋 美紀、山崎 たくみ、杉本 沙織
公式サイト:劇場版しまじろうのわお!『しまじろうと くじらのうた』
http://kodomo.benesse.ne.jp/ap/movie/2014-kujira/
(c)Benesse Corporation 2014


◆ねごと オフィシャルサイト
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