マッドネス、新作アルバムに向けて制作開始

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マッドネスのヴォーカル、サッグスことグラハム・マクファーソンがマッドネスの新作アルバム用の作曲を開始、11作目となるアルバムを制作するために今夏スタジオ入りを予定しているようだ。

◆マッドネス画像

サッグスは自身の作曲への情熱を再確認したとしており、その歌詞は人生で今まで出会った人々から着想を得ているとBANGショービズに語った。

「新作アルバムの制作に取り掛かろうとしているんだ。実質数年ぶりに何曲か曲を作り始めているよ。俺はここ最近ずっと1人でギグをやってるけど、4月と5月にまたやるつもりなんだ。だから今は新曲を作っていて、バンドのための活動をしているってわけさ。マッドネスがアルバムの制作に取り組んでいる時は他のことで忙しかったから、ちゃんと参加できずにいたんだよ。だから、今回はそうはなりたくなかったんだ。いつも、歌では人格について表現するようにしていて、今まで出会った人々のことを考えるようにしているんだ…いつもこうやって歌詞を書いているよ。マッドネスの音楽はフォークだって誰かに言われたことがあって、その時は俺らにとってほんと最悪にショックな言葉だったね。だけど、歌はフォークだって気づいたら、フォークが自分のものになるもんさ」

新作アルバムは2014年末にはリリースされ、12月には新作を引っ下げてのツアーを行うという。

「今のご時世にアルバムのセールスがどれだけ伸びるかなんて関係なく、年末にはこのアルバムがリリースされる予定だよ。これでも俺らのアルバムの売り上げはそんなに悪くなくって、未だに少しは利益があるんだ。予定としては、クリスマスの時期に大規模なツアーをやりたいと思っているよ。大事なことは、新しく何かやっているってことで、みんながその活動をしてるってことを知って、そして全てが生き生きと進んでいくってことさ」

サッグスは3月20日(木)、ロンドンのポーチェスター・ホールでパンクリアティック・キャンサーUKのために基金を募るイベント「アン・イブニング・ウィズ・サッグス」を主催したばかりで、自身のほか、ザ・フーのロジャー・ダルトリー、ウィルコ・ジョンソン、ジュールズ・ホランドなどの面々がステージ上に上がった。すい臓がんで義妹を亡くした経験のあるサッグスは、ウィルコのギターとジュールズのピアノの演奏でプリンス・バスターの曲「マッドネス」を披露した。ウィルコは2013年1月に末期のすい臓がんと診断されているものの、すでに医者が告知した余命期間を5か月も超過していることから、サッグスは同イベントの開始時に観衆に向けてその喜びを語っていた。

「今夜注目すべきことはウィルコ・ジョンソンがステージに上がるってことだよ。みんな知ってると思うけど、昨年ここでウィルコが演奏して、それが最後のステージになる予定だったんだよ…ウィルコがここにまだいることが本当に嬉しいし、みんなもそうだよね。すい臓がんと患者のほとんどは、約4か月くらいしか生きられないんだから」

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