エレファントカシマシ、14年ぶりにドラマ主題歌

ポスト

エレファントカシマシが、TBS月曜20時放送の『ホワイト・ラボ~警視庁特別科学捜査班~』の主題歌を担当することが発表された。彼らがドラマ主題歌を担当するのは、2000年に発売された「so many people」(NTV系ドラマ『シンデレラは眠らない』主題歌)以来、14年ぶり。

『ホワイト・ラボ~警視庁特別科学捜査班~』は、“日本版CSI:科学捜査班”ともいえる本格科学捜査ドラマで、主演を務めるのはTBS連ドラ初主演の北村一輝。優れた科学捜査能力を持ち、独自のユニークな捜査方法で難解な事件を解決する、ホワイト・ラボの捜査官・一ノ瀬聡士役を演じる。そのほか、谷原章介、宮迫博之、和久井映見、Hey!Say!JUMPの薮宏太ら俳優陣たちが勢ぞろいした。

そして、主題歌を決めるにあたり、普段は見えないあるいは見落としていることの中にも、真実や希望はあるんだというメッセージが伝わり、広い意味での(ヒューマンな)ラブソングで希望感のある歌を今リアルに表現できるのはエレファントカシマシではないかと、本ドラマのプロデューサーが直々に指名。エレファントカシマシは、宮本の入魂の歌詞と力強い楽曲を、音楽プロデューサー亀田誠治と共にレコーディングを行ない、主題歌「Destiny」が完成した。

「“ヒューマンなラブソング”というリクエストをいただきました。そして色々考えてみると、確かに俺たち生きている人間はいつだって愛を求めて、光を求めて生きているということに気がつきました。この「Destiny」という曲に、そんな思いを込めて歌いました。ドラマ『ホワイト・ラボ』共々、みんなに愛される曲になってくれたらどんなに嬉しいだろう。」── 宮本浩次

この記事をポスト

この記事の関連情報