ビル・ワード「ブラック・サバスのメンバーとプレイしたくて仕方ない」

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ビル・ワードは、いまは難しいが、いつかまたブラック・サバスのメンバーと一緒にプレイしたいと考えているそうだ。

◆ブラック・サバス画像

ワードはDCHeavyMetal.comのインタビューでこう話した。「テリー(ギーザー・バトラー)とは連絡を取っている。トニー(・アイオミ)とも、個人的にね。僕らいつも、お互いの幸運を祈り合っている」

「テリー、ギーザーと一緒にプレイしたいってものすごく思うよ。トニーとプレイしたい…、毎日だ。毎日、そんな思いでいっぱいになる。もちろん、オジー(・オズボーン)のことも恋しいよ。彼に関しては…、友人を失ったように感じている。心から愛していた、いまも愛してる男だが、この先、彼のことをどれくらい信じていいものか考え直さなければならない。メディアを通じ、酷いこと言われたから…」

ワードは2013年秋、消化管の壁に穴が開く穿孔性憩室炎のため手術を受けたことを明かしている。体調はまだ万全とはいえず、とてもバンドでドラムをプレイできる状態ではないが、回復し、条件があえばバンドへの復帰を考えたいそうだ。「いつだって、ブラック・サバスとプレイすることには心を開いている。あのバンドを愛している。彼らを本当に恋しく思う」と話した。

ブラック・サバスは現在、北米ツアー中。6月にヨーロッパ・ツアーがスタートし、7月4日には6万5,000人収容のロンドン、ハイドパークでプレイする。

Ako Suzuki, London

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