THE MAN、1stアルバムにオリジナルスカの凶暴性「パンクロックをブチ込んだスカである」

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冷牟田竜之率いるTHE MANの1stアルバム『THE MAN』の収録曲が発表となった。

◆「GABBA GABBA HEY」ミュージックビデオ

「THE MANの1stアルバムはバンドのイメージからモノクロ写真を使いたいと思っていた。そしてオレ自身が最も影響を受けたSPECIALSの1stもモノクロ写真を使用している。彼らの音を一言で言えばオーセンティックスカにパンクロックをブチ込んだスカである。オリジナルスカの持つ凶暴性を抽出した様なスカ。そこがTHE MANと共通するのだ。そこで彼らの1stアルバムデザインを元にセディショナリーズの一連のTシャツデザインからインスパイアされた書体を収録曲タイトルにぶち込んだモノを高山さんに作って貰った。オレ達の目論みどおり、あなたがこのCDを聴いて心が爆発するその瞬間をオレは望んでいる」──冷牟田竜之

アルバム『THE MAN』は、2013年5月5日にインディーズにてリリースされた9曲入り同名アルバムに、「Ghost Dog」「BODYHEAT」「Preach」「Good Gravy」といった新録音の4曲を加えたものだ。

9曲入りアルバムはライヴ会場のみの販売で、限られた人たちしか入手できなかった。このため今回のメジャー・デビューに際して、4曲を追加収録している。再発にあたって既存の9曲には一切手は加えられていない。

エンジニアリングはスカパラを手がけた加納尚樹が務めた。レコーディングが行われたのは13曲とも加納が代表を務める川越のGO-GO KING STUDIO。その抜けのよいサウンドは特筆ものだ。なお、新録曲「Preach」のみ、俳優の三上博史がゲスト・ボーカルを担当している。

また、リード曲「GABBA GABBA HEY」ミュージックビデオおよびジャケット写真が併せて公開された。「GABBA GABBA HEY」ミュージックビデオは、ライブ会場でオーディエンスとともに撮影。躍動感ある彼らのパフォーマンスを凝縮した。一方のジャケットは冷牟田のコメント通り、SPECIALSに敬意を表したデザインがスタイリッシュにして情熱的だ。


■1stアルバム『THE MAN』
2014年5月21日発売
VICL-64165 \3,000円+税
※初回生産分は紙ジャケデジパック仕様
1. Charles Bukowski
2. Rudies on the law
3. GABBA GABBA HEY
4. Serenade
5.Let me burn
6. in the shade
7. The melancholy of Capo
8. It go straight to you
9. shining
10.Ghost Dog ※新録
11.BODYHEAT ※新録
12.Preach ※新録/三上博史歌唱
13.Good Gravy ※新録

■<THE MAN Album Release Live “GABBA GABBA HEY”>
2014年5月24日(土) 下北沢GARDEN
open 18:00/start 19:00
前売:3900円/当日未定(入場時、ドリンク代別途500円)
チケット一般発売:2014年4月13日(日) 13:00~
下北沢GARDEN店頭 (13:00~21:00)
ローソンチケット Lコード:76870
イープラス
[問]下北沢GARDEN 03-3410-3431
http://www.gar-den.in/


◆THE MAN オフィシャルサイト
◆THE MAN オフィシャルサイト
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