INORAN、北京で行なわれた野外フェスに急遽飛び入り出演

5月1日（木）中国を代表する約50組のアーティストが集結した野外フェスティバル＜中国楽谷 -CHINA MUSIC VALLEY-＞に、サプライズ・ゲストとしてINORANが急遽出演した。

◆INORAN～拡大画像～

北京、平谷で開催されたこの野外フェスは、中国の音楽ファン約7万人が集まる大きな会場で3日間に渡り行われ、日本の＜Fuji Rock Festival＞を彷彿させる雰囲気に満ちあふれた感じだ。そのなか、初日のメインステージにフェスのメインアクトでありラストを飾るアーティスト「楊坤(ヤン・クン)」のスペシャル・ゲストとしてINORANが急遽ステージへ上がった。

楊坤(ヤン・クン)はミュージシャンであると同時に、俳優、映画プロデューサーや司会者の顔を持ち、中国の国営放送、CCTVによる旧正月の大型番組「春節晩会」に毎年レギュラー出演をする程の国民的歌手で、映画やTV番組、コマーシャルへの出演など、お茶の間で彼を見ない日はないほど、名実ともに中国No.1の男性アーティスト。INORANと交流のある音楽プロデューサーで、中島みゆき、元ちとせ、My Little Lover等のレコーディングに参加したり、現在はRihwaのプロデュースを担当するほか、中国でヤン・クン、Chris Lee、張杰などの楽曲制作をするなど日中を行き来しながら音楽活動を行っているソン・ルイ (Song Rui)の紹介で知り合った。

楊坤の「もしINORANさんをゲストにお迎え出来たら大変光栄で、今だからこそ、何か日本と中国の音楽交流のきっかけになれたら本当に嬉しい。」というエールに、INORANも意気投合し、急遽今回の競演が実現した。

「Life Like a Stone」のイントロでのビッグビートに合わせ客席からの手拍子と共に、楊坤から「この日のために、日本からグレイトなギターリストが駆けつけてくれました！ LUNA SEAのINORAN!!」と紹介されると、オーディエンスからもの凄い歓声が。そして、登場したINORANはステージに上がると真っ先にステージ最前でノイジーなギターで観客を煽り、盛り上げる。

そのあともステージを縦横無尽に走り回り、サビでは楊坤との息の合ったステージングに地元のファンの歓声も絶頂に達していた。

1曲の出演ながら、北京のファンにかなりのインパクトを与えたに違いない。

終演後、「まさに音旅だね。また新しい出逢いが生まれた。すぐここに戻ってくるよLIVE演りに、必ずね。そんな気がするよ。」と地元のアーティスト達と語り合い、新しい音楽の絆を感じたINORAN。

今までも、日本のみならずヨーロッパツアー、アジアでの活動も積極的に行ってきたが、また限りない可能性を広げた今回の演奏だった。

今年もソロにバンドに、さらに精力的に走り続けるだろう。すでに自らのバースデイを含む、東名阪ツアーが決まっている。可能性を信じ、出逢いを求め続けたいと願いながらプレイし続けるINORAN。だからこそ生み出せる「音」を体感しに、みんなにライブで会えることを強く思う。

＜INORAN B-DAY LIVE CODE929/2014 - B-DAY BASH!!!-＞9/21[日] 大阪BIGCAT
[問]ソーゴー大阪 06-6344-3326
9/22[月] 名古屋ElectricLadyLand
[問]サンデーフォークプロモーション 052-320-9100

＜BIRTHDAY EVE NIGHT＞
9/28[日] 渋谷公会堂
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＜NO NAME? MEMBERS’ LIMITED LIVE＞
9/29[月] 都内某所[FAN CLUB限定公演]
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