イケメン日本代表・SOLIDEMO、「CHA-LA HEAD-CHA-LA」でタイを熱狂

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5月10日、タイで行われた<TOKYO GIRLS TOWN(TGT)>に、SOLIDEMOがイケメン日本代表として出演し、海外初ライブを行なった。

◆SOLIDEMO<TOKYO GIRLS TOWN(TGT)>画像(かめはめ波やフュージョンを決めている様子)

<TGT>とは、クールジャパンの一環として経済産業省バックアップのもと、<東京ガールズコレクション(TGC)>がタイ最大級のカルチャーイベント<Thailand Comic Con 2014>と組んだ新プロジェクト。プロジェクトプロデューサーに放送作家の鈴木おさむを迎え、日本のガールズカルチャーを世界へ発信していくことを目的としている。しかし、鈴木には「“カワイイ”という言葉は世界でも流行っているので、今後は特に“イケメン”という言葉を世界に輸出したい」という構想もあり、これに白羽の矢が立ったのが全員180cm以上の高身長イケメン新人グループのSOLIDEMOだった。

SOLIDEMOは、4月にメジャーデビューし“メイド・イン・ジャパンのアーティストがアジアで活躍すること”を目標に活動。デビュー間もないが、すでに<TGC>では“オフィシャルホスト”として数々の会場でイケメンぶりを発揮している。また、デビューシングルがオリコンデイリーランキングで初登場5位を飾るなど、イケメン界では大注目株の8人だ。

この日、ステージに登場したSOLIDEMOが1曲目に歌唱したのは、アニメ『ドラゴンボールZ』のオープニングテーマ「CHA-LA HEAD-CHA-LA」。タイで最も有名な日本のアニメソングのひとつと言われるこの曲のパフォーマンスに、集まったタイのオーディエンスは大熱狂。まさかのアニソンというSOLIDEMO流の“おもてなし”で、自分たちの空気に会場を染めていった。

「SOLIDEMOとして初めての海外遠征で不安もありましたが、現地のファンとのコミュニケーションを大切にしたいと考えて、挨拶や自己紹介を含むMC全てをタイ語で挑戦しました。タイのファンへ日本の歌を精一杯届けるおもてなしの心を持って臨んだところ、タイのファンの皆様からの温かい声援を頂き、歌を通じて異文化コミュニケーションができたことに僕らも感動し、ブラジルでのLIVEに向けて自信が持てました。」── 渡部俊英(SOLIDEMO・リーダー)

SOLIDEMOは6月、ワールドカップ開催期間中にブラジルでもライブを行なう。


◆BARKS新人アーティスト
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