ザ・ローリング・ストーンズ、活動再開

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ザ・ローリング・ストーンズがミック・ジャガーの恋人ローレン・スコットの死去以来初めてステージに立った。

◆ザ・ローリング・ストーンズ画像

2ヶ月前のローレンの死を受け、ミックに死を悼む時間を与えていたストーンズだが、5月26日(月)、2007年以来となるノルウェー公演で<14 オン・ファイアー・ツアー>を再開、オスロのテレノール・アリーナで2万3000人を前にステージに立った。

公演を前に旧友ミック・テイラーはザ・サン紙に「みんな楽しみにしているけど、少し緊張もしているんだ。特にミックのことが心配さ。でもまた行動をはじめないとね」と語っていた。

しかしそんな心配をよそに、ミックが「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」を歌い始めると観客は大盛り上がりになり、その後ストーンズは「イッツ・オンリー・ロックン・ロール」「ホンキー・トンク・ウィメン」「黒くぬれ!」「ミッドナイト・ランブラー」「ミス・ユー」「ギミー・シェルター」らのヒット曲を次々に披露して会場を沸かせた。

ちょうどこの日、ロニー・ウッドの娘のリア・ウッドが男児を出産し、ロニー・ウッドは8人の孫を持つおじいちゃんとなった、ステージ上で赤ちゃんを抱くような仕草を見せて、その孫の誕生を祝ったようだ。ロニーはリアと夫ジャック・マクドナルド、2人の4歳の娘マギーへの祝福のメッセージをツイートしていた。「俺の娘のリア・ウッドとジャックとマギー、おめでとう。オーティス・ソニー・デヴィッド・マクドナルドが今日生まれたよ!」
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