ロバート・プラント「ジミー・ペイジはよく寝て、もう一度考えるべき」

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ジミー・ペイジが、レッド・ツェッペリンの再結成に対しロバート・プラントが「思わせぶりな態度を取っている」と話したことについて、ロバート・プラントが異を唱えた。

◆レッド・ツェッペリン画像

レッド・ツェッペリンの作品を整理していて、またライブをやりたいとの思いを強くしたというジミー・ペイジは、先日、『New York Times』紙のインタビューでこう話していた。「2013年、ロバート・プラントが“2014年は何もすることがない”って言ったって聞いた。ほかの2人はどう思うだろうって? やれやれだ。彼は、ほかの連中がどう思っているか知っている。みんな、もっとレッド・ツェッペリンのライブをやりたがっている。彼はただ思わせぶりな態度を取っているだけだ。僕はそれにはウンザリしているんだよ、正直言って」

アブダビの新聞『The National』によると、それに対し意見を問われたロバート・プラントはこう答えたという。「彼は睡眠を取って、ゆっくり休む必要があるね。そして、考え直すべきだ。僕らには素晴らしい歴史がある。全ての兄弟がそうであるように、共通の認識を持ちながら話しているってわけじゃない時もある。でも、それが人生だ」

2013年は確かに、2014年は何もすることがないと話していたプラントだが、事情は変わり忙しくなったようだ。6月から2ヶ月に渡りRobert Plant and the Sensational Space Shiftersのツアーを開催。<Summer Sonic 2014>で来日もする。また、新たなソロ・アルバムも制作中で年内のリリースを予定しているという。

Ako Suzuki, London
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