Astell&Kern、AK100/AK120共に新ファームウェア公開

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iriver社のハイレゾオーディオブランドAstell&Kern(アステルアンドケルン)の高級ポータブルHi-Fi オーディオプレイヤー、Astell&Kern AK100/AK100MKII用の新ファームウェアver.2.40と、AK120/AK120TITAN用の新ファームウェアver.1.40が、一挙に公開された。

いずれも共通してアップデートされたのは、ライン出力モードが新たに搭載された点で、サブメニュー(オプション)画面にて「LineOut」が追加される。この画面で「LineOut」をONにすると、ボリュームを操作した際に画面上にこれまでなかった「LineOutマーク」が現れる。そのマークをタップすることで反映するという安全設計で、意図せず大音量がイヤホンから流れてしまう事故を防ぐ、丁寧なインターフェイスとなっている。なお、ライン出力モードを使用する場合は、「Boost」をオフに設定する必要がある。

また、先日のAK240の新ファームウェアで搭載された「フォルダリスト表示での長いタイトルにおける2行表示機能」も、今回AK100/AK100MKII、AK120/AK120TITANに搭載された。

また、AK100/AK100MKIIに関しては、ついにフォルダ単位での連続再生機能も追加された。Aフォルダ⇒Bフォルダの曲を続けて再生することができるようになり、この場合のシャッフル再生は、Aフォルダ内全曲のシャッフル⇒Bフォルダ内全曲のシャッフルとなる。

また、USBケーブルを接続した状態で「充電&データ」「USB-DAC」「充電&再生」変更機能も追加された。一足先に搭載されていたAK120の使い勝手がAK100/AK100MKIIにも追加され、更にまた一歩使い勝手が良くなったというわけだ。購入後も様々なアップデートで機能向上を実現してくれるのも、Astell&Kernプレイヤーの大きな魅力だ。

なお、今回のver2.40によって、AK120やAK240同様、AK100/AK100MKIIでもmicroSDカードのexFAT形式に対応したようだ。これまではmicroSDHC(FAT32)のみ対応だったために各スロットは最大32GBまでとされていたが、今回のアップデートで128GBのmicroSDXCも読み込むことが可能となっている。正式な公式発表には触れられていないので、あくまでアンオフィシャルな情報ではあるものの、事実上内蔵32GB+SD128GB+SD128GB=最大288GBまで拡張が可能となった。このスペックとこの機能とサウンドを考え合わせると、AK100のコストパフォーマンスは突き抜けている。初期モデルであり、今ではラインナップの最下位モデルではあるものの、コンパクトで使い勝手の良いプレイヤーとして素晴らしい名機に育ったのではないだろうか。

◆AK100/AK100MKII新ファームウェアver.2.40
◆AK120/AK120TITAN新ファームウェアver.1.40
◆iriver直販サイト『アキハバラe市場』オフィシャルサイト
◆アキハバラe市場楽天市場支店オフィシャルサイト
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