デフ・レパード「クイーン+アダム・ランバートは納得がいく」
デフ・レパードのフロントマン、ジョー・エリオットが、アダム・ランバートをリード・シンガーに迎えツアー中のクイーンについて語った。アダムの起用は、ポール・ロジャースのときより道理にかなうと考えているそうだ。
◆DOWN 'n' OUTZ画像
エリオットは米ニュージャージーのラジオ局WDHA 105.5FMのインタビューでこう話した。「そうだな、公平な立場で言うなら、俺はポール・ロジャースよりこっちのほうがより現実的なラインナップだと思うね。クイーンはフレディ・マーキュリーがいたとき、すごくきらびやかだった。ものすごく華やかだった。そして、アダム・ランバートはものすごくきらびやかだ。ポール・ロジャースに華がないわけじゃないけど、彼はフレディやアダムに比べるともっと男性ホルモンが多いタイプだ。実際見たわけじゃないから、俺の憶測と思惑に過ぎないが、アダムの歌い方からしてフレディがいたときのクイーンに近いサウンドになっているんじゃないかと思う。意見が分かれるだろうね。彼にすべきじゃないって人達もいるだろうし、素晴らしいって考える人達もいるだろう」
クイーン+アダム・ランバートは月曜日(7月28日)、北米ツアーを終了。8月には<サマーソニック2014>で待望の来日を果たす。
デフ・レパードは現在、キッスとジョイント・ツアー中。ジョー・エリオットは火曜日(7月29日)、サイド・プロジェクトDOWN 'n' OUTZの新曲「One Of The Boys」のミュージック・ビデオを公開した。4月に3rdアルバム『The Further Adventures Of...』をリリースしたDOWN 'n' OUTZは12月にUKツアーを行う。
Ako Suzuki, London
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