plenty、中村一太が正式加入

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2011年に江沼郁弥(Vo/G)と新田紀彰(Ba)の二人体制となっていたplenty。そんな彼らに、これまでサポートドラマーとして活動を支えていた中村一太が正式メンバーとして加わることが発表された。

plentyは2013年12月にリリースした『 r e ( construction ) 』の制作後、2014年1月の5th EP『これから / 先生のススメ / good bye』に向かう頃から「バンドとして新ドラマー加入に向けて動きたい」という意志を公言していたが、その想いが実を結び、満を持して今回の中村一太加入となった。

バンドはすでに江沼・新田・中村の3人で制作に入っており、中村の加入発表と同時に、新体制でレコーディングされた新曲「手紙」のミュージックビデオを公開している。

公開された新曲「手紙」は、2ndアルバム『this』以降、格段に深みを増した音楽世界に蒼きバンドの初期衝動性が加わった、plentyの持つ深淵さと鋭さが際立つ美しくも力強い楽曲であり、改めての決意表明としても受け取れる内容の楽曲。plentyのすべてのジャケットやアートワークを手がけるアートディレクターであり、「ボクのために歌う吟」「東京」「あいという」「よろこびの吟」等々のビデオも監督している半田淳也監督が、本ミュージックビデオの監督を務めている。

さらにplentyは、8月5日には、plentyにとって「東京でのはじまりの場所」として縁の深いライブハウス・吉祥寺WARPで、<plenty presents「30分一本勝負」>と題した新体制一発目のライブを敢行することも併せて発表。11月からは<plenty 2014年 冬 ワンマンツアー>を開催することも決定している。

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